ファミマの中華まんが本気を出した! 史上最大の刷新で変わったのは?

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2017年08月18日 11:44  マイナビニュース

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ファミリーマートは8月22日、リニューアルした中華まんとおでんを全国の「ファミリーマート」「サークルK」「サンクス」約1万8,000店舗にて発売(一部店舗を除く)。同社が展開する「ファミ横商店街」に、新たに中華まんの「ファミ横中華街」「おでん処」が仲間入りする。

○まるで手包みのようなふっくら生地に進化

中華まんは、肉まんやピザまんなどの定番商品を「熟成生地の本格肉まん」(130円)、「チーズたっぷり熟成生地のピザまん」(130円)として一新。開発担当者は、「生地のおいしさと香りを向上させるため、従来よりも発酵回数を増やした『熟成発酵生地』を取り入れ、おむすびの製造ノウハウを活かし、まるで手包みしたようなふっくら感を実現しました」と話す。

具材についても、「熟成生地の本格肉まん」は従来の肉まんと比べ、豚肉比率をあげたほか、肉のつぶれを抑制することで肉粒感がより楽しめるよう仕上げたとのこと。タケノコの配合も増やしたことで、食感にもこだわったという。また、「チーズたっぷり熟成生地のピザまん」は、ゴーダチーズとモッツァレラチーズをたっぷりと使用し、ダイストマトを使用してフレッシュ感をアップするなど、一品一品の質を追求した。

さらに、「スパイシーキーマカレーまん」(130円)、「北海道産小豆のこしあんまん(ごま風味)」(120円)や「北海道産小豆のつぶあんまん」(120円)などのバラエティ商品も販売。9月5日には、前年も好評だったという「ファミマプレミアム肉まん」(198円)の提供を開始する。

○昆布だしが効いた"光り輝く黄金つゆ"をベースに展開

おでんは、専門店のトレンドが「昆布つゆ」(同社調べ)ということを踏まえ、澄んだ黄金色と昆布だしの豊かな香りが長時間保たれるよう、製造工程や製法を見直したという。また、地域ごとに馴染みのあるおでんつゆの味わいを目指し、7種類の地域別おでんつゆを展開する。

具材には、「厚切り大根」(80円)や「こだわり味付たまご」(90円)などの定番具材のほか、「伊達巻風玉子焼」(110円)や「チーズ入り鶏つくね」(130円)など新商品の展開も強化。毎月3〜4アイテムを数量限定で発売していくとのこと。そのほか、「サークルK」「サンクス」で人気商品だったという「屋台風おでん(うずら巻)」(135円)、「屋台風おでん(豆腐揚げ)」(135円)も、それぞれ地域限定で9月19日より販売開始する。

※価格は全て税込
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