政権の「黒幕」とさえ言われたバノン氏を切ってもトランプは自身を「延命」させる選択をした訳ですね。既に癌は全身に転移して末期ですが。

日本でも『トランプに反するものは反米サヨク』なる謎の声が多かったが、シリコンバレーの各CEOもスパイサーもバノンすらも反米サヨクなのか、それともトランプ自身が米国益に反する存在なのか。

共産党の亡霊に踊らされるなよ。　対立構造望む国は何処か。　日米両国は考える時

これは旧来のロスチャ等の欧州ユダヤと新興のメリケンユダヤの暗闘でしょ。バノンは反ユダヤと言われているが、実際は反欧州ユダヤでトランプ君の娘婿もメリケンの新興ユダヤ財閥、結局コイツらのやってるのはどちらが世界を握るかの猿山の争いに過ぎないﾄﾗﾝﾌﾟ氏が側近ﾊﾞﾉﾝ氏更迭

アメリカが混迷して得をするのはロシアと中共。困ったもんだが、この状況は日本が真っ当な独立国家になるチャンスと言えないでもない。

その幼稚で危険な思想に側近も経済界も嫌気がさして遠ざかる米国。翻って、トップが幼稚でも危険でも全部お金で結びつき、手を携えて利権を貪る日本。

ポール・J・ワトソン氏「私は、ブライトバートにバノンがすぐに戻ることを願っている。バノンは、彼がホワイトハウスに制限されていた時よりも、遥かに大きな影響を持つことができるからだ」 米国民のバノンに対する評価は高い。バノンは常に、戦争は何の解決にもならないと主張し続けてきた。

そして誰もいなくなった。

バノンは「在特会ＵＳＡ」あるいは「アメリカの櫻井誠」とでもいえる人物だった。そういう傾向が世界的に頭打ちなのだということの表れだろう。

韓国からアメリカの基地退くて、つい本当の事言っちゃったんだよね。 沖縄も言わんうちに更迭されたんだよ。

バノンはトランプ政権にとって災いの元だったので更迭するのは避けられないと見られていた。中国の故事で言えば貢献した鳥は煮られる運命にあると言う諺どおりで、バノンを失うとトランプ政権が危うくなるわけではない。