メッシ、リーガ開幕戦で3本のポスト直撃…21世紀では乾以来、史上6人目の珍記録

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2017年08月21日 14:01  サッカーキング

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惜しくもゴールを奪えなかったメッシ [写真]=Getty Images
20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第1節で、バルセロナはベティスに2−0で勝利。ホーム開幕戦となった同試合では、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが放ったシュートが3度にわたってポストに直撃するという珍事が起きた。

 キャプテンマークを巻いてプレーしたメッシは無得点に終わったものの、1人で10本のシュートを記録。このうち、35分、61分、81分に放った3本のシュート(注:35分のシュートは直接FK)がポストを直撃した。スペイン紙『マルカ』によると、21世紀のリーガ・エスパニョーラで1試合にポスト直撃のシュートを3本記録したのは史上6人目という、極めて珍しい出来事だったようだ。

 また同紙によると、メッシの前にシュート3本をポストに当てた選手は、エイバルに所属する日本代表MF乾貴士だという。乾は昨年2月14日に行われたリーガ第24節のレバンテ戦で、ポストに直撃するシュートを3本記録。メッシと並び、珍しい記録でリーガの歴史にその名を刻んでいる。

 なお、メッシは、エイバルと対戦した昨シーズンの最終節に2ゴールを奪い、リーガ・エスパニョーラでの通算得点数を「349」に伸ばしていた。350ゴールに王手をかけて臨んだベティス戦だったが、ツキに見放されて節目の記録達成もお預けとなっている。

(記事/Footmedia)

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