カピバラの背中で誇らしそうにポーズを決めていたリスザルの一部始終がTwitterに投稿され、話題になっている。
埼玉県にある東武動物公園ではカピバラとリスザルが仲良く同居している。リスザルは、カピバラの背中や頭に飛び乗ったりして遊んでおり、イタズラが過ぎてカピバラに嫌がられることもあるという。この日もカピバラの背中を陣取ったリスザルは、鳥の羽を前足で持ち、口にくわえていた。この羽が、思いもよらない悲劇へと導くのだが、それを知らないリスザルはどこか得意げにポーズを決めていた。
その後、リスザルが羽を手に鉄柱の上に移動したところ、他のリスザルとの羽争奪戦が勃発。激しい奪い合い中、いつしか羽は2匹の手から離れ、地面に落ちる。そして、そんな事情を知ってか知らずか、さきほどのカピバラはまさかの行動。落ちた羽を食べて、お腹の中におさめてしまったのだった。その様子を少し離れた場所で見ていたリスザルは、カピバラに近寄ってじっと口元を眺めていたという。
カピバラとリスザルの間で起こった出来事を、Twitterユーザーの空白寺さんが撮影し投稿したところ、オチまで可愛いと大きな反響に。カピバラの得意げなポーズには、「絵画や漫画に使われそうな位素晴らしい構図」「大剣持ってるみたい」「この後羽をぶっ刺す必殺仕事人のやうだw」といった声も寄せられている。
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