大根ちゃま“ネットで傷つけ合う”現象に嘆き「石をぶつけるように言葉を使わないで…」

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2017年09月03日 11:53  Techinsight Japan

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考え込む大根ちゃま(画像は『大根ちゃま 2017年8月30日付Twitter「ネットで傷つけ合うことを見るのは悲しい。」』のスクリーンショット)
東京都大田区の非公認キャラクター・大根ちゃまは商店街歩きと旅行と歌うことが趣味で、ふなっしーを「心から尊敬してるちゃまよ」という。ゆる〜く大田区を応援しつつYouTubeに愉快な動画を投稿して世間を和ませている。そんな彼(大根?)が8月30日に『大根ちゃま(daikonchama)ツイッター』にてネットの現状を嘆いたところ、多くのフォロワーから共感のコメントが寄せられている。

「ネットで傷つけ合うことを見るのは悲しい。お友達たちのつぶやき見ていたら傷ついて悲しそうなのみるたびに心が痛むちゃま…」とつぶやく大根ちゃま。ツイッターをはじめSNSやブログなどで匿名なために普段は表現し難い辛らつな言葉を浴びせやすい。しかし受け止める側は匿名云々関係なくその言葉が突き刺さることもある。「相手は自分のストレス発散の道具じゃないちゃまよ。石をぶつけるように言葉を使わないでちゃまね」とは誰しも思いながらなかなかハッキリと現状を指摘する人は少ない。

それをダイレクトにぶつけた大根ちゃまのツイートに「本当に言葉にはいろんな力があるね。思いやりの気持ちがあれば、世の中が穏やかになるのに…」、「私も数回暴言吐かれたり色々あって心も限界でTwitter一度やめた…」、「自分も結構ひどい暴言を吐かれていて、ショックを受けたことがある。自分がされて嫌なことは人にしてはいけない、そう思ってます!」などの反響があった。「どんな環境でも相手のことを考えられていたら出来ないことを、出来てしまえるその心が一番醜いって思ってる…注意してくれる存在がその人にいないっていうことが怖いって思う」という声もあり、大根ちゃまはそれを勇気をもって形にした。

大根ちゃまも「何度もくじけそうなときふなっしー先輩の言葉で立ち上がった」という。今度は自分が困っている人の力になれればと今回のツイートを思い切ったのだろう。

画像は『大根ちゃま 2017年8月30日付Twitter「ネットで傷つけ合うことを見るのは悲しい。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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