【結婚・離婚の幸福論】斉藤由貴タイプの不倫が急増中!成り行きで恋愛に走る「流され妻」たちの罪

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2017年09月13日 22:00  citrus

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女優の斉藤由貴さんが開業医の男性との不倫疑惑を報じられた件で、「お相手の男性に女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました」と、これまで否定していた恋愛関係を認め、不倫関係にあったことを謝罪しました。

 

お相手の男性も斉藤さんと5年間の不倫関係があったことや、今回の騒動の後に別れたことなどを告白したとのこと。それにより、W不倫の事実はあったものの、すでに終止符を打ったことがわかりました。

 

一般的にも、40代後半から50代の女性の場合、「もうひと花咲かせたい」という気持ちを強く持っている人がいるのは事実。この年代の女性は、既婚者の場合でも結婚、出産を経て社会人としてふたたび働きはじめている人も多く、夫以外との出会いもあります。未婚の女性でも、「ひととおりの恋愛は経験したけれど、まだ本当の恋をしていないような気がする」と心のなかで恋愛や結婚に対して希望を持っている人も少なくありません。

 

そんな状況で、自分のことをひとりの女性として見てくれる男性が現れた場合、「そういう気持ちになるのも自然なことなのかもしれない」と自分を納得させるように恋愛がスタートすることもあるのです。

 

とくに最近は、既婚者の40代後半から50代前半の女性で、夫や子どもがいるにもかかわらず、独身時代と同じようなテンションで“恋愛ごっこ”を楽しんでいる女性が増えています。その場の成り行きや状況に流されて、とくに深い覚悟もないまま恋愛に走る「流され妻」です。

 

「流され妻」の特徴は、不倫に対して自分のなかの罪悪感が薄いことです。「相手の家庭を壊す気はさらさらない。もちろん、自分の家庭に問題を持ち込むつもりもない。でも、相手のことを好きになってしまったら不倫という関係になっても仕方がない」という感覚で、その場の恋愛感情に流されてしまうのです。

 

もしも相手にも自分にも家庭があれば、それは自分たちだけでなく、お互いの家族にとっても大きなダメージを与える問題になります。ですが、そこまで考えて不倫を楽しんでいるわけではなく、ただ「そうなってしまったのなら仕方がない」という考え方のもと、不倫を続けています。なので、なにかのきっかけで不倫が発覚しない限り、わりと長く不倫関係が続くこともあります。

 

とはいえ、不倫が長く続くことでプラスになることは誰にとってもひとつもありません。どこかのタイミングでお互いが本来いるべき場所で、前を向いて進めるよう、けじめをつけることが大切です。自分の進むべき道を決め、幸せにできるのは、結局のところ自分自身以外はありえないからです。

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