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日印シャトル、狙うのは中国牽制 経済テコに防衛協力も

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2017年09月13日 23:37  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

写真モディ首相(左)の案内で、かつてガンジーが使った糸車などを見る安倍晋三首相(中央)と昭恵夫人=13日午後、インド・アーメダバード、越田省吾撮影
モディ首相(左)の案内で、かつてガンジーが使った糸車などを見る安倍晋三首相(中央)と昭恵夫人=13日午後、インド・アーメダバード、越田省吾撮影

 安倍晋三首相は13日午後(日本時間夜)、政府専用機でインド西部のアーメダバードに到着した。首脳が定期的に相互訪問する「シャトル外交」の一環。海洋進出を強める中国を意識する両国の首脳は、経済的な結びつきをテコに関係を深めたい考えだ。


 「インドのインフラ整備については、官民を挙げて協力したい。ウィンウィンの形で、インドの発展に貢献していきたい」。安倍首相は13日午前、日本出発前に羽田空港で記者団にこう話した。14日に日本の新幹線方式を採用したアーメダバード―ムンバイ間(約500キロ)の高速鉄道の起工式に出席し、日印首脳会談に臨む。残る6路線にも新幹線方式を採用するよう働きかける見通しだ。


 インドとのシャトル外交は小泉政権の2005年に始まり、安倍首相とモディ氏の相互訪問は今回で4回目。日本の首相官邸幹部は「『安倍&モディ』体制で両国関係は戦略的に深化した」と胸を張る。


 日本の資本を取り込みインフラ整備を進めたいインド側と、巨大市場に進出したい日本側の思惑は一致。安倍政権にとってインドとのシャトル外交は、慰安婦問題などで11年以降途絶えている日韓シャトル外交と対照的に、うまくいっているケースだ。


 中国を意識する両国は、経済をテコに安全保障面で結びつきを強める。中国は重要な海上交通路(シーレーン)であるインド洋のほか、東シナ海や南シナ海でも海洋進出を強めているからだ。日本は米国、インドとの3カ国による海上共同訓練を毎年行っている。日本は「ライバルのライバルは強力な味方だ」(官邸幹部)とみて、インドとの防衛協力の拡大を図る。


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このニュースに関するつぶやき

  • 結局無理に近隣諸国と友好を築かなくてもこういう挟み込みの外交は有益だと。これに関しては中々戦略的だと思う。
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  • 安倍くん海外に行くたびに国民の財産を減らしてるような?米のインフラ整備のための年金投資も年金切り下げの一因だよね。https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H5E_R00C17A2MM8000/
    • イイネ!18
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