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葉っぱビジネス、LINEを活用 生産者と料理店結ぶ

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2017年09月14日 17:06  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

写真注文に応じて葉っぱを収穫する生産者=2013年6月、徳島県上勝町(いろどり提供)
注文に応じて葉っぱを収穫する生産者=2013年6月、徳島県上勝町(いろどり提供)

 料理に季節感や彩りを添える「つまもの」を販売する徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」で、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使った新しい販売情報システムが本格導入される。生産者と料理店がお互いの状況をリアルタイムで把握でき、旬の葉っぱが効率よく届けられる。コミュニケーションが深まることで、新たな需要も開拓されている。


 このシステムは、葉っぱビジネスの企画や販売支援をする第三セクター「いろどり」と、築地市場の仲卸5業者が昨年6月から試験的に実施していた。


 これまでの仕組みでは、料理店は午前2時ごろまでにファクスやメールで当日分の注文を送り、仲卸業者や卸売市場、地元JAを経由して生産者に情報が伝わっていた。生産者がパソコンなどで注文を確認できるのは午前10時〜11時ごろで、先着順で出荷に応じていた。正午ごろまでに作業を終えないと発送が間に合わず、良い状態のものを選ぶ余裕はないうえ、注文に応じられない「欠品」が2割程度あったという。


 新しい販売情報システムはLINEを活用。仲卸業者が注文情報を登録すると、生産者がスマートフォンで確認できる。そのため、早朝から注文に合わせた選別や収穫を始められる。時間に余裕がある分、欠品が減り、大量の注文にも応じられる。逆に、生産者はおすすめなどの情報を発信することもできる。


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