DeNA、接戦制し巨人と再び同率3位 倉本がV打、ヤクルト戦は貯金「9」
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2017年09月18日 20:01 ベースボールキング
○ DeNA 4 − 2 ヤクルト ●
<25回戦 横浜>
DeNAが接戦を制し、再び巨人と同率3位。今季のヤクルト戦は17勝8敗と大きく勝ち越し、全25回戦を終えた。
DeNAは1点を追う4回、4番ロペスの28号ソロで同点。2−2の7回は先頭の代打・乙坂が四球で出塁すると、続く9番倉本は送りバント失敗。それでも、追い込まれたあとの5球目を左中間へ弾き返し、これが決勝点となる適時二塁打となった。
8回は二死走者なしの場面で、6番嶺井が3号ソロを左中間席へ。1点差の終盤に非凡な長打力を発揮し、チームに貴重な4点目をもたらした。
先発のウィーランドは3回に逆転2ランを浴びたが、その後は要所を締め6回2失点。7回以降は三上、パットン、山崎康が無失点リレーでつなぎ、2番手の三上が3勝目(3敗)、最後を締めた山崎康は25セーブ目(4勝2敗)を手にした。
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