フットボールリーグ・カップ(EFLカップ)3回戦が19日に行われ、岡崎慎司が所属するレスターがリヴァプールが対戦した。
岡崎はベンチからのスタート。レスターのFWはイスラム・スリマニ、レオナルド・ウジョアという組み合わせになった。
試合はフィリペ・コウチーニョやドミニク・ソランケを中心にリヴァプールが攻める展開。しかしレスターも粘り強い守備でゴールは割らせず前半をスコアレスで折り返した。
後半に入り8分が経過したところでレスターは岡崎をウジョアに代えて投入。するとのその岡崎が66分、ビセンテ・イボーラの落としをエリア内で受けると、ワントラップし右足でゴール左に流し込んだ。
さらに78分、スローイングの流れから左サイドで前を向いた岡崎がスリマニにパス。スリマニはゴール前まで持ち込み、左足を振り抜くとボールはゴール左上に突き刺さった。
試合はここで終了のホイッスル。代わって入った岡崎が1ゴール1アシストと大活躍、劣勢だったチームを勝利に導いた。
4回戦(ベスト16)の組み合わせは後日発表される。
【スコア】
レスター 2−0 リヴァプール
【得点者】
1−0 66分 岡崎慎司(レスター)
2−0 78分 イスラム・スリマニ(レスター)