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出典:https://www.shutterstock.com
子どもが生まれると、ママ友やパパ友と呼べるような知人も増えていきますよね。育児の悩みなどを共感できる貴重な存在でもあるのではないでしょうか。
筆者も3歳の娘のパパなのですが、少しずつパパ友ができつつあります。
そこで今回は、パパが“パパ友”を作ることの大きなメリットについて、筆者の体験をもとにご紹介します。
もしかすると、パパが“イクメン”になるかも……!?
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一般財団法人1more Baby応援団が行った「ふたりめ意識調査」のアンケートによると、子ども2人のママの87%、3人以上のママの89%が「ママ友がいる」と回答しています。
ところが、「パパ友がいる」と答えたパパは全体の約4割に留まりました。
6割のパパは「パパ友がいない」状態であるようなのです!
ママだけではなく、パパも育児をしていくうえで悩んだりすることもあるはずです。
そんなときに、“友”と呼べるような存在がいると救われたりする部分もあるのだと思いますが、なかなかまだパパ友を作るまでには至っていない人が多いというのが実情なのでしょう。
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僕も子どもが生まれてからは、同じ歳くらいの子どもを持つ”パパ友”が少しずつ増えてきています。特に、娘が幼稚園に入園してからは、同じ幼稚園に通っているお子さんのパパたちとも交流を持つようになりました。
育児において同じような状況にあるパパさんたちなので、色々と話も合いますし、悩みや疑問、不安などを話し合ったりもできます。
また、交流を持っておくと、もし子ども同士が幼稚園でケンカをしたり、ケガをさせてしまった場合などでも、知らない仲ではないので対応がしやすくなるといったメリットもある気がします。
僕は同じ幼稚園に通っているパパたちと、“パパ会”と称した飲み会にたまに参加しています。
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10人程度のパパたちが集まって、お酒を飲みながら育児のことについて意見を交し合ったりする飲み会です。
そこでよく話される内容は以下の通り。
・子どもが言うことを聞かないときの対処法
・子どもへどういう怒り方をしているか、どんな遊び方をしているか
・ママとの関係について、ケンカした際の対処法
上記の他、近所でオススメの子どもと遊べるスポットやお店を教え合えたりもするので、情報交換の場としてもとても役立っていますよ。
いかがでしたか?
パパがパパ友を作ることのメリットはとてもたくさんあるでしょう。ひょっとしたらイクメンに触発され、より子育てに対する意識が高くなる可能性があるかも!
ママがパパにパパ友を作るようオススメすると、育児が今よりずっと楽になるかもしれませんよ。
【参考・画像】
※ ふたりめ意識調査 – 一般財団法人1more Baby応援団
※ Monkey Business Images / Shutterstock
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