盤石とは言えなくなったメルケルがその中でそういう政治をするかが見ものですね。今までと同じとはいかないでしょうねぇ。

メルケルは失政が多く支持率が下がってきているがそれでも４選したか。パンダハガーのメルケル政権が続くのは、日本にとっては悪材料。

ただ、右翼政党もしっかり議席を伸ばしているのが気になるところ。メルケルのやり方次第では、次の選挙で極端な方向に進みかねない危うさがあるな。

ヘイトスピーチ対策法はまだ理念法に留まってるからイイけど、差別利権の主張ももほどほどにしとかないと、将来「安倍の方がマシだった。」と後悔する事態になる可能性がゼロとは言えないよ？ねぇ、特別永住者の皆さん？（笑）

ドイツ人のいないドイツ。ドイツ人がカースト最下層のドイツ。ドイツの電灯が消えたドイツ。｢我寛容なり｣と見栄を張るために、一つの文明・文化を滅亡させかけ周辺国を危機に晒す魔女の暴走を止めよ！

ドイツはドイツ民族だけの所有物じゃないんですから！ という鳩ピー的主張を国民の多数（圧倒的多数ではないが）が追認したということかね。ドイツも頭が普通の政治家が居ないのか。

アベガージミンガーさんたちが期待する、衆議院議員選挙の構図に近いんだろうな、これ。でも、実際は、日本の野党が情けなすぎて＞

AfDの得票率は当初10％前後と予想されていたので、そこから更に積み増しした形になりますね。「メルケル疲れ」が原因だとも言われていますが、ドイツでの排外主義の強さは、今後の難民対策の足枷になりそうですね……。

「われわれは最も隣人の多い民族であり,したがって最も危険にさらされた民族であり,そのうえさらに形而上学的な民族である」(マルティン・ハイデッガー「形而上学入門」平凡社)

冷戦狗の勢力まだ大きいドイツ、別にいいけどね。

メルケルは勝った。しかし、前途は明るくない。連邦議会での安定的連立を組むのが不可能な事態に陥っているからだ。SPDが連立拒否したようなので［CDU/CSU、FDP、緑の党による3党連立(ジャマイカ連立)］しか無くなった。　（続く

既存政党が票を落とし、極右が伸びた、という構図は最近の欧州の流れではある。フランスなどと比べ事前の報道をあまり見なかった気もするが、こちらの注意散漫だったかも知れない。少し気がかりなニュース。＞独選挙、メルケル首相の4選確実に　右翼政党への支持も急増