マンUレジェンドのロブソン氏、監督の退席処分に苦言「あの判断はおかしいよ」
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2017年09月26日 18:18 サッカーキング
かつてマンチェスター・Uでプレーし、キャプテンも務めたブライアン・ロブソン氏がジョゼ・モウリーニョ監督の退席処分について言及している。
プレミアリーグ第6節のサウサンプトン戦での後半アディショナルタイム、モウリーニョ監督はピッチに足を踏み入れたとして主審から退席を宣告されていた。ロブソン氏はこの判定が不可解だったようで、クラブの公式ホームページにコメントを残している。
「テレビで試合を見ていたが、冗談だと思ったよ。これで罰金や出場停止処分が下されたら驚きだね。審判の意図がわからない。昨シーズンだってユルゲン・クロップ監督やアントニオ・コンテ監督がテクニカルエリアからピッチに出ていたじゃないか。それなのに何もなかった」。
「彼は少しラインを超えただけだ。それで退席処分はおかしいよ。今後スタンドから試合を眺めることになれば、不名誉なことなんだ。どんな監督でも、テクニカルエリアから出てはいけないなんてわかっていることさ。でも、熱い試合展開になれば誰でも外に出てしまうよ。それ以外なら処罰を受けるべきだが、今回のケースは違うと思う」。
マンチェスター・Uは27日にチャンピオンズリーグでCSKAモスクワと対戦する。
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