マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は主力2選手との契約延長を望んでいるようだ。25日付でイギリス紙『インディペンデント』が報じた。
同紙によると、モウリーニョ監督は、今シーズン一定の出場機会を得ているベルギー代表MFマルアン・フェライニ、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードと冬の移籍市場が開幕する前に新契約を結びたいと考えているようだ。
ラッシュフォードは昨年、2020年まで契約延長をしたばかりだが、他クラブへの放出を阻止するため、また、チームでの重要性が高まっていることを考慮し、給料アップを含む新契約を結ぶ考えのようだ。
一方、フェライニは現行の契約が2018年6月までとなっているため、ラッシュフォード同様、チームでの重要性が高い同選手の放出を防ぐために契約延長を希望しているようだ。
近日中にもスペイン代表GKダビド・デ・ヘアとの契約延長交渉をスタートすると報じられていたが、好調を維持するチームを支える主力選手の慰留は順調に進んでいるようだ。