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出典:(c)まきりえりこ
男の子はママにとって未知の生き物で「どうしてうちの子は……」とわが子の理解に悩んでしまいませんか?
筆者には8歳になる息子がいるのですが、自分の子どもの頃を思い出すとその頃簡単にできていたことをなぜ息子はできないのか不思議に思うことがあります。
今回は男の子を育児するママにスポットを当て、書籍『お母さんのための「くじけない」男の子の育て方』からアドバイスをピックアップしてご紹介します!
出典:(c)まきりえりこ
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(1)「ちんちん・うんち」と子どもが叫んでいても動じない
お出かけ先で、「ちんちん! うんち!」と叫ばれるとママとしては「そんな恥ずかしいこというのはヤメなさい!」と恥ずかしい思いをします。
しかしヤメさせようとすると余計にヒートアップ! そしてママも徐々に慣れてしまうのが怖いです。
(2)子どもより電車に詳しくなる
“男の子のロマン”と言っても過言ではないほど多くの子が電車にハマります。
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すると電車や新幹線を見に主要駅に出かけ週末は電車の見学会。見学だけでは飽き足らず、家では図鑑を広げます。
最初は写真だけで満足しているのですが、本に書いてある文字が気になり「ママ読んで!」が始まります。
するとどうでしょう! 子どもよりも電車に詳しくなり、またママ自身も電車にハマっていくから不思議です。
(3)ぼーっとしているわが子に不安感を抱く
いつもうるさく騒いでいる男の子ですが、時としてぼーっとして抜け殻になっている時があります。そんなわが子の様子を見ると「うちの子、大丈夫かな…?」と不安感を抱いてしまうものです。
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しかし、しばらくの間観察をしていると急に「ヒュ〜〜〜、ドカーン!」と焦点の合っていない目をしながら口走るので、「あぁ、うちの子今全く違うこと考えているな」と納得!? するものです。
(4)男の子ママ友同士で「うちの子がいかにアホか」を言い合う
男の子ママが集まると、いかに“自分の息子がアホか”という談義が始まります。
「うちの子この前パンツ履かずに頭にかぶって踊ってたんだよね〜」という話は、他の男の子ママ達の共感を得ることができます。
(1)「ちんちん・うんち」はスルーが鉄則!
どうやら「やめなさい!」と必死に止めようとするママの反応が面白くて、男の子は余計に言いたくなるんですって!
確かに必死にやめさせようとした時の息子の顔は「ママが反応してくれている! 嬉しい!」というように、目がキラキラと輝き満面の笑みを浮かべていました。
(2)ボーッとしてても心配しなくてOK!
ぼーっとしているわが子に不安感を抱くと先にお話しましたが、男の子の頭の中身はとても単純で「大好きと無」の2つしかないんですって。
大好きの反対に“大嫌い”が来るのかと思ったのですが、「無」なのが面白いところです。
また同書では面白い表現をしているのですが、ママの頭の中は光を調節できる最新のLED電気で、男の子はオンとオフしかない昔ながらの「白熱電球」と電気だと例えていました。
最新のLED電気だからこそ、なぜ調節ができないのかという疑問を息子たちに抱くのでしょうね。
いかがでしたか?
男の子ってアホなところが多くてイライラすることもありますが、最近では“小さな彼氏”という言葉を聞くと思いますが本当にかわいくて愛しいものです。
楽しく男の子育児をしていきましょう!
【画像】
※ イラスト:まきりえりこ
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【書籍】
※ 小崎 恭弘(2017)『お母さんのための「くじけない」男の子の育て方』集英社
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