ホーム > mixiニュース > コラム > 子ども4人が東大理III 秘訣は

子ども4人が東大理IIIに合格 佐藤亮子ママ「娘の髪を乾かす間に英単語学習」

439

2017年10月12日 11:33  AERA dot.

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AERA dot.

写真978-4022775368@医学部に入る2018(週刊朝日ムック)@朝日新聞出版@1296
978-4022775368@医学部に入る2018(週刊朝日ムック)@朝日新聞出版@1296
 3人の息子に続き、末っ子の長女も今春、東大理IIIに合格した佐藤亮子さん。男子と女子の受験戦略の違い、受験時の注意などはあるのだろうか。医学部を志望する学生向けの週刊朝日ムック「医学部に入る 2018」では、合格を勝ち取るための秘訣を伝授。受験生を持つ保護者に、その一部をお届けしたい。

【写真】4人目の東大合格発表当日、歓喜する佐藤ママ

* * *
 4人の子ども全員が東大理IIIに進学した佐藤亮子さん。どのような子育てをしたのだろうか。佐藤さんに、25年間の子育てを振り返ってもらった。

■1歳から公文に入り、計算力がついた

「子どもたちの未来の可能性を開くために、教育は必要です。長男を授かったとき、『本人が希望する道に進めるよう、能力を最大限に伸ばしてあげたい』と思い、乳児のときから読み聞かせを始め、1歳ごろから公文に通わせました」

 年齢や学年に関係なく、自分のペースで進める公文で、計算や読み書きの基礎学力がついたという。1歳から公文、3歳からバイオリン、4歳からスイミングというのは、4人ともだいたい同じだ。

「小3の2月から中学受験塾の浜学園に通うときに、習い事をやめました。浜学園に入った時点で、長男は中2の数学のレベルまで進んでいました。いま振り返ると、算数が難しい灘中、数学が難しい東大の入試で得点できたのは、公文で算数・数学を鍛えられたことが大きいですね」

 浜学園の算数の問題も、知的好奇心を刺激する問題で、「算数、面白い」と塾の授業を楽しみにしていたという。

■医学部に強い高校に入ると、自然に医学部を目指す

「浜学園の『最高レベル特訓算数』で鍛えられ、成績上位の生徒が目指す灘中を受験しました。灘高は東大と医学部に強い高校で、医学部を志望する生徒が多い。息子たちも自然と東大理IIIを目指すようになりました。灘中に入学したことが進路に大きな影響を与えました」

 息子3人は男子校の灘中に、長女は共学の洛南中に入学した。2017年度入試の東大理IIIの合格者数をみると、灘は19人と断トツ、洛南も佐藤さんの長女を含め3人が合格した。

■娘の髪を乾かす間英単語の学習

 受験勉強で、男子と女子の違いはあったのだろうか。

「基本的には、それぞれの子どもの意向や性格に合わせて、勉強のサポート方法を変えました。息子たちが鉄緑会に入ったのは高1か中3からですが、兄たちと比べると体力がない娘は中1から。男の子は受験直前の猛勉強で学力が伸びることがわかっていたから、男子に負けないよう、早めに通わせました」

 3人の息子たちは、入浴後に5分ぐらいで髪を乾かしていたが、長女は入浴に40分、髪を乾かすのにも40分かけていたという。

「娘はのんびりした性格で、何でも丁寧にやります。女の子だから、髪を洗ったり、乾かしたりするのに時間をかけたい気持ちはわかるから、私が娘の髪を乾かすことにしました。その時間に娘は英単語や古文単語などを覚えられますから」

 センター試験の地歴公民対策を始めたのは高3の12月1日から。長男と次男は現代社会で受験したが、その後、その科目では東大を受験できなくなったため、三男は世界史で受験。楽しく勉強できたうえ、資料が大量にあったため、長女も世界史で受験することにした。

「人名や芸術作品などは写真を調べました。記憶に残りますからね。『イギリスの詩人・バイロンはイケメン』などと、顔写真を見ながら、女同士の会話も楽しみました。笑顔で勉強できることは大切ですね」

(文/庄村敦子)

※週刊朝日ムック『医学部に入る 2018』から抜粋

あなたにおすすめ

このニュースに関するつぶやき

  • 両親の遺伝子……それが一番。佐藤ママは津田塾大学卒とくればご主人も東大とか難関大学卒業だろうしさ。秀才が生まれるに決まってますよね。
    • イイネ!1
    • コメント 0件
  • つまり、4人×6年分の学費と、それまでの塾や習い事の学費を支払える財力が無い貧乏人には全く関係ない話です。
    • イイネ!442
    • コメント 16件

つぶやき一覧へ(264件)

ニュース設定