不妊治療「その後の物語」を描いた書籍

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2017年10月12日 16:12  妊活・卵活ニュース

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サポートグループの理事長が執筆
不妊体験をもつ人のセルフサポートグループとしてイベントやカウンセリングなどを手がける「NPO法人Fine」の松本亜樹子理事長が2015年12月に刊行したのが「不妊治療のやめどき」だ。

妊活コーチ、人材育成・企業研修講師、フリーアナウンサーとして全国で活躍している松本理事長は2001年に自身の体験を活かして書籍「ひとりじゃないよ!不妊治療」(椎崎亮子さん、森本義晴さんとの共著)を出版。この書籍が2004年のNPO法人Fine設立のきっかけとなっている。

「不妊治療のハッピーとゴール」とは?
「不妊治療のやめどき」の内容は以下のとおり。

第1章 すぐに妊娠できると思ったのに

不妊治療をやめられない現実

第2章 治療のやめどきを意識したら

迷っているあなたへ9つのヒント

第3章 不妊治療その後の物語

16人の体験談

第4章 不妊治療のやめどき

専門家からのメッセージ

(WAVE出版公式ホームページより)

体験談をもとに、不妊治療女性当事者のロールモデルを紹介。最終章では専門家(産婦人科医師、看護師、培養士、生殖心理カウンセラーなど)からの多様な意見もまとめられており「不妊治療のハッピーとゴール」のヒントを探る1冊となっている。

(画像はWAVE出版公式ホームページより)

(画像は松本亜樹子オフィシャルブログより)

WAVE出版公式ホームページ

NPO法人Fine公式ホームページ

松本亜樹子オフィシャルブログ

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