ドジャース、優勝決定S連勝&PS5連勝 ターナーが劇的サヨナラ3ラン!

3

2017年10月16日 12:11  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

1点を追う5回に同点適時打を放つドジャースの2番ターナー
【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦】
○ ドジャース 4x − 1 カブス ●
<現地時間10月15日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースとカブスによるリーグ優勝決定シリーズ第2戦が15日(日本時間16日)に行われ、サヨナラ勝ちのドジャースがシリーズの対戦成績を2勝0敗とした。ドジャースは3連勝突破の地区シリーズ・ダイヤモンドバックス戦から、これでポストシーズン(PS)5連勝。1988年以来となるワールドシリーズ進出へ、勢いが止まらない。

 ドジャースは1点を追う5回、二死三塁の好機を作ると、2番ターナーが技ありの右前適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。

 1−1のまま迎えた9回は、先頭の7番プイグが四球で出塁。その後、送りバントで一死二塁としたあと、代打・ファーマーは空振り三振。それでも二死一、二塁となったあと、再びターナーがサヨナラ3ランを左中間席へ叩き込んだ。

 投げては先発のヒルが5回1失点と好投。6回以降はモロー、フィールズ、ワトソン、ジャンセンが無失点リレーでつなぎ、9回のサヨナラ劇を呼び込んだ。

 前田は延長戦に備えプルペンで投球練習を行っていたが、この日の登板はなし。それでもサヨナラの瞬間は、飛び跳ねながら同僚と喜びを分かち合った。

このニュースに関するつぶやき

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定