DeNA連勝で2年連続ファイナルS進出!18日から広島と激突

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2017年10月17日 21:21  ベースボールキング

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ベースボールキング

4回、2ランを放ちナインに迎えられるDeNA・ロペス。左は梶谷=甲子園(C)KYODO NEWS IMAGES
セCSファーストステージ第3戦
● 阪神 1 − 6 DeNA ○
<10月17日 甲子園>

 レギュラーシーズン3位のDeNAが、同2位の阪神に2連勝。昨年に続き、2年連続でファイナルステージ進出を決めた。

 DeNAは初回、先頭の桑原が四球で出塁、続く梶谷の右前打で無死一、三塁とすると、ロペスが左前適時打を放ち、早々に先制。さらに、4番の筒香が四球を選び、無死満塁に。続く宮崎は三ゴロに倒れたが、なおも一死満塁の好機で嶺井が左前適時打を放ち2点を追加した。続く柴田も右安打を放ち、再び一死満塁とし、阪神の先発・能見を引きずり下ろした。

 その後、阪神は2番手・石崎に交代。一死満塁の好機は続くも、追加点は奪えず。2回、3回も石崎に抑えられた。

 しかし4回、阪神の投手が石崎から3番手・岩崎に代わったところで、先頭の倉本が右翼への二塁打を放つ。桑原が犠打を決め、一死三塁の好機を創出。すると、梶谷が前進守備を敷く内野手の間を抜く中適時打を放ち、4点目を加えた。さらに、ロペスの左中間への2ランホームランで0−6。阪神を突き放した。

 投げては先発・ウィーランドが7回7安打1失点と力投。8回パットン、9回は山崎康がリードを守ったまま試合を締め、広島行きを決めた。


 敗れた阪神は、4回、5回と得点圏に走者を進めるも、好機を生かせず。6回に二死から福留のフェンス直撃の二塁打、大山の右翼適時打で1点を返したが、序盤の失点が響いた。

 また、藤浪が6点ビハインドの6回から5番手として登板。2回を投げて1安打2奪三振無失点と好リリーフを見せた。

このニュースに関するつぶやき

  • 親会社が身売りし、球団消滅の危機を乗り越えて、弱小だったチームが、2年連続でCSファイナルに。巨人と阪神を倒してCSファイナルに進んだ事に強さを感じた。阪神園芸の皆様、本当にありがとう。
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