CS4連投の楽天・高梨が見事な火消し 若松氏「度胸がある」

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2017年10月18日 22:01  ベースボールキング

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7回、ソフトバンクの代打長谷川を二ゴロ併殺に打ち取り、ガッツポーズする楽天・高梨=ヤフオクドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
パCSファイナルステージ第1戦
● ソフトバンク 2 − 3 楽天 ○
<10月18日 ヤフオクドーム>

 CS4連投となった楽天のドラフト9位ルーキー・高梨雄平が見事な火消しを見せた。

 楽天が2点をリードして迎えた7回、この回からマウンドに上がったハーマンが一死一、二塁のピンチを背負うと、ソフトバンクは代打・長谷川勇也をコール。13年には首位打者のタイトルも手にした左の切り札が登場すると、楽天の梨田監督もCSファーストステージから好投を続けている変則左腕の高梨を送り出した。

 すると、2ボール2ストライクから5球目のスライダーで、長谷川を二併打に打ち取りピンチを脱出。ソフトバンクに傾きかけた流れを断ち切った。

 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズファイナルステージ第1戦 ソフトバンク−楽天戦』で解説を務めた若松勉氏は「左バッターで4−6−3のゲッツーを取ったのは非常に大きいですよ。(高梨は)度胸がありますね」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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