ハレがロバートゲラーとコラボ、初のウィメンズアイテムも

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2017年10月20日 10:04  Fashionsnap.com

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2018年春夏コレクション Image by: FASHIONSNAP
アダストリアが展開する「ハレ(HARE)」が10月19日、東京のファッションウイーク「Amazon Fashion Week TOKYO 2018S/S」に参加し、渋谷ヒカリエで2018年春夏コレクションをショー形式で発表した。ニューヨークのメンズブランド「ロバートゲラー(ROBERT GELLER)」とのコラボレーションアイテムも披露。先シーズンに引き続き、一部の商品をショー直後に販売する「see now buy now(=見てすぐ買える)」施策に取り組んだ。

 今シーズンのテーマは「HAZE(霧)」。情報が溢れ何が正しいか曖昧で実態が掴みづらい混沌とした現代に、凛とした姿勢で自己表現し自身のリアリティを信じて強く生きる若者をイメージした。シフォンやメッシュといった、その下に着ているものやデザインを不明瞭にする素材のレイヤード、霧モチーフの総柄、そして一部のアイテムは通常の1.5倍の大きさを再構築するアプローチでサイズに関しても"曖昧さ"を表現した。
 ロバートゲラーとのコラボレーションは、ハレのショーのスタイリングやアートディレクションを手掛ける竹中祐司がロバートゲラーのクリエーティブディレクターを務めているという経緯もあり実現。デザイン、マテリアル、柄はロバートゲラー、生産はハレが担当した。コラボアイテムはストライプのコートやジャケット、シャツ、パンツなどメンズ7型、ウィメンズ5型をパープルとグレーの2色で展開。ロバートゲラーがウィメンズをデザインするのは初めてとなる。価格帯は1万〜3万円台。
 また、フォトグラファーの草野庸子が「HAZE」をテーマに撮影した写真をプリントしたスウェットやシャツなどメンズ3型、ウィメンズ2型を発表。これらとロバートゲラーとのコラボアイテムはショー後、HAREの特設サイトで即売や先行予約を受け付けている。
■東京ファッションウイーク特設サイト
■HARE 2018年春夏コレクション
■HARE特設サイト
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