DeNAが逆転勝ちで19年ぶりの日本S進出に王手!1点差逃げ切り3連勝

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2017年10月23日 21:31  ベースボールキング

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4回、本塁打を放ち、ナインに迎えられるDeNA・筒香=マツダ(C)KYODO NEWS IMAGES
セCSファイナルステージ第4戦
● 広島 3 − 4 DeNA ○
<10月23日 マツダスタジアム>

 DeNAが1点差を逃げ切りで3連勝。広島のアドバンテージを含めた対戦成績を3勝2敗とし、19年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。

 DeNAは初回、丸の2ラン本塁打と新井の適時打で先発のウィーランドがいきなり3点失点。ビハインドの展開となる。

 しかし、3点を追う4回に筒香のソロで1点を返す。すると5回、先頭のウィーランドが四球で出塁。倉本がフェンス直撃の二塁打で無死二・三塁の好機を作ると、続く倉本が左翼への適時二塁打を放ち、同点に。さらに、一死三塁でロペスが適時打を放ち、勝ち越しに成功した。

 投げては先発・ウィーランドが6回途中5安打3失点。6回にはウィーランドが先頭のバティスタに四球を与え、新井に左前安打を許して降板。ウィーランドに代わってマウンドに立った2番手・砂田も西川へ四球を与え無死満塁のピンチを招く。しかし、ここで3番手・三上がマウンドへ。三上は代打・岩本を空振り三振に切ると、続く代打・小窪も空振り三振に仕留める。その後、左腕・エスコバーにバトンタッチ。エスコバーが田中を二ゴロに打ち取り、ピンチを無失点で切り抜けた。

 その後、7回からは今永が2回を無失点の好リリーフでつなぎ、最後は山崎康が無失点で締めた。


 広島は3点を先制も、先発・薮田が粘れず。打線も好機を生かすことができず、逆転負け。3連敗で崖っぷちに立たされた。

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  • 調子に乗らせたら怖い あと一勝だぞ〜!! 横浜ファンより
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