“えだのん”こと枝野幸男代表の大躍進はズバリ、「3大モテ要素」を兼ね備えているからだ!

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2017年10月26日 01:00  citrus

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■枝野の3大モテ要素

 

東スポによると、今回の衆院選のまさに「台風の目」になり、立憲民主党を野党第一党にまで押し上げた枝野幸男(立憲民主党)代表(53)は、「男の3大モテ要素」のすべてを兼ね備えているのだという。その「3大要素」とは、ズバリ!

 

「清潔感・男らしさ・かわいさ」。

 

まずは「清潔感」。(おそらく?)東スポの取材に応えた30代の女性は

 

「清潔感がある。タクシーのような密室空間に一緒にいてもいやらしさを感じない政治家」

 

 

……と、枝野代表を評価する。ものすごくピンポイントな例えで、しかもたった一人のどこの誰だかよくわからない女性の意見(※東スポ側の妄想コメントである可能性もなくはない)だけから「清潔感がある!」と断じてしまうあたりはさすがだったりするだが、まあスーツも髪のセットもきっちりしていて、「清潔感」の面では◎といったところだろう。

 

次に「男らしさ」。希望の党の小池百合子代表によって民進党前職に強制された合流への“踏み絵”を拒否し、民進党内のリベラル派をまとめ上げた、その男っぷりに異論を唱える者もそういないのではないか。「男らしさ」の面では、文句なしに◎といったところだ。

 

で、最後が「かわいさ」。昨今は、親しみを込めて「えだのん」と呼ばれる、枝野代表をモデルとした漫画を描く若いファンまでもが存在するらしく、これもまた出所不明のコメントなんだが(笑)、

 

「えだのんはカバやムーミンに似ていて、丸っこいフォルムがカワイイ!」

 

……んだとか。たしかに、「えだのん」だとか「じゅんちゃん」(小泉純一郎元首相)だとか「さっちー」(野村沙知代)だとか「とよこばあば」(故・山崎豊子氏)……と、世間からニックネームをつけてもらえる“イイ大人”が、かならずどこか“かわいい要素”を持っているのは紛れもない事実である。さらに、枝野代表のようなムーミン(=カバ)フォルムの顔立ちには、小ぶりな目鼻立ちのほうが圧倒的にかわいさを増す。これが濃い目鼻立ちだったら、中年・初老の脂ぎったギトギト感だけがより際立ち、「豪放」「冷血」「絶倫」……と、「かわいい」とは真逆の方向へと、世間に与える印象はガラッと変わってしまうに違いない。ってなわけで、「かわいい」もやはり◎だと言えよう。

 

それにしても、じつは私よりも2歳年下(けっこうなサプライズだった!?)とはいえ、50歳を過ぎたオッサンを捕まえて、「かわいい」がモテる要素の重大な一つだと躊躇なく分析してしまう東スポって、いったいなんなのか?

 

私は、その着眼点の鋭さには思わず舌を巻かざるを得ない。すでに、ここcitrusでも口が酸っぱくなるほど主張し続けているが、50を越えた男は「シブイ」「ダンディ」なんかじゃ決してなく「かわいい」押しで攻めなければ“真のモテ”には到達しない、カモにされておしまいなんである。

 

どちらかと言えば、細身の体型で逆三角形型のフェイスラインである私は、逆立ちしたって「ムーミン」的なかわいさをかもし出すことはできない。しかし、その弱点を補うため、若い女子にスマホの初期設定を丸投げしたり、サイゼリヤで割り勘したり、エッチさせてくれなかったら拗ねてみたり……と、地道な努力を日々積み重ねているのだ。「もっと俺を見習え」と声を大にして、同世代男子に心の底から訴えたい!

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