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小池代表辞任 葛飾区議選で都ファに競り勝った“名物泡沫候補”立花孝志氏が吠えた「都知事に成果なし」

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2017年11月14日 20:32  AERA dot.

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写真両院議員総会の終了後、記者団の質問に答える小池百合子氏 (c)朝日新聞社
両院議員総会の終了後、記者団の質問に答える小池百合子氏 (c)朝日新聞社
 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は14日の両院議員総会で、党代表を辞任する意向を表明した。

【写真】話題になった「NHKをぶっ壊す!」のポーズをとる立花孝志氏

 13日に開票された東京都葛飾区議選(定数40)で、小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会は5人を公認しながら1人しか当選させることできず、惨敗。小池氏の人気凋落と党内の求心力低下はとどまるところを知らず、国政から退き、都政に専念せざるをえない状況に追い込まれた。

 都ファの衰退は、得票数でも顕著だ。今年7月の東京都議選の葛飾選挙区では、都ファの候補者は5万1241票を獲得した。ところが、区議選では公認候補者5人で計9502票。投票率が異なるため単純に比較はできないが、たった4カ月で8割以上の票を失ったことになる。(都議選葛飾選挙区の投票率は49.96%、区議選は43.62%)

 一方、区議選では「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表(50)が初当選した。立花氏は2005年にNHKを退職し、13年に同党を設立。NHKの問題や不祥事を厳しく追及してきた。16年に立候補した都知事選では、NHKの政見放送で「NHKをぶっ壊す!」と連呼し、話題を集めた。

 立花氏は都ファが惨敗した原因をこう分析する。

「都ファの候補者は公認が出たのが8月で、活動期間も約3カ月しかなかった。しかも、当選した1人を除いて4人は新人候補。選挙を支える後援会などの組織も弱いのに、都ファが人気絶頂の時に公認が決まったので、余裕を見せてちゃんとした活動をしていない候補者もいました。駅前で演説をしても、握手もできていない人もいましたから」

 立花氏は、この数カ月は駅前の街頭演説や政策ビラのポスティングなど、地道な活動を重ねてきたという。

 それだけではない。“泡沫候補”と呼ばれた都知事選の出馬にも隠れた狙いがあった。

「区議選が今年11月に実施されることはわかっていたので、都知事選の時から区議選で地方議員に復活するつもりで活動をしてきました。私たちのような政党では、まずは知名度を上げないといけない。都知事選に出れば選挙公報などで『立花孝志が葛飾にいる』と知ってもらうことができる。今年7月の都議選の葛飾選挙区に出馬したのも、区議選で勝ち抜くための戦略です」

 世間を仰天させた都知事選の政見放送の後は、知らない子供たちから声をかけられたという。なかなか用意周到だ。さらには、小池氏にはこんな厳しい意見も。

「小池さんは、子供を受動喫煙から守る条例の成立を都政の成果として強調していましたが、すでに分煙が当たり前になっている東京で、どれほどのアピール材料になったのかは疑問です。地域に住んでいる人に具体的なメリットが見えないと、市区町村の選挙では一票は入りません。都ファは“選挙を知らない人の選挙”でした」

 立花氏は、今後はNHKを視聴したい人だけが受信料を支払う「スクランブル方式」などの実現を目指し、活動を続けていくという。だが、NHKの受信料問題は国会でなければ改革はできない。そこで、今後は国政への進出も視野に入れている。

「今回の選挙では2954票で、まだまだです。あと5年は地道な活動を続けて地方議会で党所属議員の議席を得て、22年の参院選で議席を得たい」

 立花氏の戦略に、今は小池氏の方が学ぶことがあるかも?(AERA dot.編集部・西岡千史)

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  • まさか、あの元NHK職員が受かるとは全く思ってなかった…。
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  • 来年は戌年だが、犬HK撲滅の為に頑張って頂きたい。
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