初対面でやられると幻滅すること1位「タメ口」 フレンドリーと図々しさをはき違えたら「ただの失礼な」人に

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2017年11月15日 11:41  キャリコネニュース

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人の印象を決めるのは、初対面の雰囲気だ。最初に「感じの良い人」というインパクトを与えることができると人間関係がスムーズに運びやすい。逆に、初めに悪印象を持たれてしまうと、その後イメージを払しょくするのはなかなか大変だ。仕事の対人関係、友達作りや婚活の場面、また接客業の人なども初対面は肝心。失敗しないように好印象を残したい。

11月6日の「なるみ・岡村の過ぎるTV」(朝日放送)で紹介されていたのは、初対面でやられると「この人不快」と感じる行動について。街頭インタビューでは、

「下ネタを言う人。どこまでこちらも応えていいのかわからない」
「食べているものを『いる?』と聞く人。断りにくい」
「咳。友達の咳は避けられるからいいけど、初対面の人はそうはいかない」

などという声が上がっていた。(文:みゆくらけん)

大阪人も初対面から馴れ馴れしいのはイヤ?

食べているものを勧めてくる行為や咳に対しては、確かに初対面の人ほど対応が難しく、露骨に避けるのも相手のことを「汚いもの扱い」しているようで失礼な気がしてしまう。人との距離感や迷惑を与えることについては、特に初対面ほど注意を払う必要がありそうだ。

番組調査の結果、初対面でやられると嫌なイメージが付くことは、3位が「上から目線で話す」。2位が「ボディタッチ」、そして1位が「タメ口」となった。調査は一般的なイメージで「初対面から慣れ慣れしく、ズケズケと物を言う」とされている大阪人100人を対象にしたものだが、やはり大阪人でもタメ口やボディタッチに代表される「馴れ馴れしさ」は苦手だと感じる人が多いようだ。

1位のタメ口については、特に「自分が客の立場」で不快を感じることが多く、明らかに自分より年下のショップ店員や、肩のチカラが抜け過ぎた飲食店スタッフからのタメ口などが指摘されている。フレンドリーと図々しさをはき違えるとただの失礼になってしまうということを重々理解しておきたい。

どう見ても年下のタクシー運転手がタメ口でイライラ

ちなみに、タクシー運転手のタメ口に軽い嫌悪感を覚えていると話したのは、11月7日の「5時に夢中!」(TOKYO MX)にゲスト出演したアジアンの馬場園梓。

「どうみたって年下の運転手さんが『このへんで大丈夫〜?降りられる〜?』みたいな。いや、絶対年下ですよね?って。最初からタメ口でした」(馬場園)

年下は年上を無条件に敬えとまでは思わないが、特にその仕事でお金をもらっている相手の場合、ポーズだけでも良いから丁寧に扱ってもらいたいというのは多くの人に共通する思いだろう。

ともかく、2位の「上から目線で話す」から考えても、初対面でやると悪印象を与えかねないのは「相手のことを軽く見ていそうな言動」だ。そんなつもりはないのに間違った解釈をされると損。初対面ではどんな人にも敬語を使い、フレンドリーにいき過ぎないのが無難だろう。

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