レアル・マドリードは19日、リーガエスパニョーラ第12節でアトレティコ・マドリードと対戦する。“マドリード・ダービー”となるこの試合に先駆けて、レアルが過去の対戦を16日に公式HPで振り返っている。
レアルとアトレティコは、2014年以降にリーガエスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)、チャンピオンズリーグ(CL)を合わせて20試合を対戦している。「4年間で一番対戦しているクラブ」として紹介した。
2014年で初めての対戦となったのが、2013−14シーズンの国王杯準決勝。レアルが勝ち進むと、バルセロナとの決勝に勝利し優勝している。この年に両クラブは7試合をしており、CL決勝では延長での激戦を制し4−1でレアルが勝利。リスボンでビッグイヤーを掲げた。
翌年は6度激突しており、2016年にはCL決勝で再戦。ジネディーヌ・ジダン監督が率いるレアルが、PK戦の末に再び欧州制覇を果たした。16−17シーズンのCL準決勝でレアルが3−0勝利して決勝へ進出した試合が、ここまででの最後の対戦となっている。
2017年最後の対戦となる “マドリード・ダービー”は19日、日本時間4時45分からキックオフされる。