侍ジャパン今永、6回無失点でお役御免 3安打12奪三振の快投劇!

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2017年11月18日 21:51  ベースボールキング

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台湾戦に先発し6回無失点の好投を見せたDeNAの今永昇太
◆ 4回には仲間を救う3者連続三振!

 DeNAの2年目左腕・今永昇太が18日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」の台湾戦に先発し、6回3安打無失点、12奪三振の快投を披露した。

 今永はキレのある直球を軸に、初回から奪三振ショーを展開。1点リードの4回はバックの拙守で無死一、三塁の大ピンチを背負ったが、ここまでも3者連続三振を奪い仲間のミスを救った見せた。

 すると直後の5回表、打線が二死二、三塁の好機を作ると、1番京田(中日)が今永の好投に応える2点適時打を右翼前へ。これで3−0とした侍ジャパンは、試合の主導権をガッチリとつかんだ。

 今永は5回裏も先頭打者から見逃し三振を奪い、早くも12奪三振。6回は2番から始まる上位打線を危なげなく抑え、3安打12奪三振無失点の快投でお役御免となった。侍ジャパンは7回表、2番松本(日本ハム)の2点適時二塁打などで3点を追加。6−0となった7回裏から継投策に入った。

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