トヨタ「プリウス α」に衝突回避支援パッケージを全車標準装備

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2017年11月21日 16:43  マイナビニュース

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トヨタ自動車は21日、ハイブリッドカー「プリウス α」を一部改良し、12月1日に発売すると発表した。今回の一部改良では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備としたほか、外板色に新規設定色を追加し、特別仕様車「プリウスα S"tune BLACK II"」も設定している。

全車標準装備となった衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」は、ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2つのセンサーにより、高い認識性能と信頼性を両立。「歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」「レーンディパーチャ―アラート」「オートマチックハイビーム」「ブレーキ制御付レーダークルーズコントロール」の4つの先進安全機能を組み合わせ、衝突回避や衝突時の被害軽減をサポートする。

外板色については、新規設定色「ダークレッドマイカメタリック」「スティールブロンドメタリック」を追加し、全9色の設定とした。特別仕様車「プリウスα S "tune BLACK II"」は「プリウス α S」をベースに、黒を基調とした内外装デザインを採用している。

「プリウス α」の価格は256万5,000〜346万5,720円、特別仕様車「プリウス α S "tune BLACK II"」は278万3,160〜298万9,440円(価格はすべて税込)。なお、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)もベース車同様の改良を施している。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • 今年でデビューから6年目だから、マイチェンではなく、そろそろフルモデルチェンジしてもいい気がする。
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