現代演劇ポスター展に宇野亞喜良、横尾忠則らの約300点 トークにKERAら

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2017年11月22日 12:41  CINRA.NET

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『腰巻お仙 忘却篇』(劇団状況劇場)1966年 デザイン:横尾忠則 シルクスクリーン
『現代演劇ポスター展2017―演劇の記憶、時代の記憶、デザインの記憶、都市の記憶』が、12月21日から東京・渋谷のヒカリエホール ホールB、渋谷キャスト スペース、アツコバルー arts drinks talkで開催される。

ポスターハリス・カンパニーの30周年を記念して、同社の所蔵する現代演劇にまつわる約2万点のポスターコレクションから約300点を3会場を使って紹介する同展。劇団状況劇場、演劇実験室◎天井棧敷、劇団黒テントをはじめとする劇団の公演ポスターなどが展示される。出品作品のデザインを手掛けた作家には、宇野亞喜良、横尾忠則、粟津潔、赤瀬川原平、平野甲賀らが名を連ねている。

会期中には舞台芸術家や演出家、デザイナーが当時の世相や、演劇、デザイン、アートを語るトークショーを10回にわたって開催。ゲストとしてポスターハリス・カンパニー代表の笹目浩之をはじめ、麿赤兒、宇野亞喜良、長塚圭史、東學、増田セバスチャン、ヴィヴィアン佐藤、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、祖父江慎、J・A・シーザーらが登壇する。トークショーのスケジュールや登壇者の詳細はポスターハリス・カンパニーのオフィシャルサイトでチェックしよう。
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