コパ・MX準決勝が21日に行われ、MF本田圭佑が所属するパチューカとアトランテが対戦した。本田は公式戦9試合連続でスタメン出場し右サイドに入った。
先制したのはパチューカ。5分、右サイドからのクロスをオマル・ゴンザレスがヘディングで押し込んでリードを奪った。さらに21分、左サイドからのFKをビクトル・グズマンがニアサイドで合わせてゴール。前半を2点リードで折り返した。
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後半に入り48分、右サイドでボールを持った本田がカットイン。相手をかわしながらエリア内に進入し、フリーで左足を振り抜いたがシュートは枠の左に外れた。本田は途中から左インサイドハーフにポジションを移しゴールを目指すが得点は奪えず。試合もそのまま動かず2−0でパチューカがアトランテを下し、決勝進出を決めた。
決勝戦はクラブ・アメリカをPK戦で下したモンテレイと対戦。日程は発表されていない。なお、本田はここまで大会3ゴールで得点ランキング2位タイ。首位との差は1であり、得点王も視野に入っている。
【スコア】
パチューカ 2−0 アトランテ
【得点者】
1−0 5分 オマル・ゴンザレス(パチューカ)
2−0 21分 ビクトル・グズマン(パチューカ)