王家の紋章と、ガラスの仮面と、悪魔の花嫁も見てね。面白いから。

あの内容でたった１０巻！　しかも10巻は外伝で９巻はオスカル死後のエピソードなんですよ〜　と、今のダラダラ巻重ねるマンガに言いたいわ

「パンがなければケーキ」とのマリー・アントワネットの“暴言”は『デマ』で革命勢力の創作だと判明している。マリーは実際には貧困施設に寄付したり、貧しい子供達を食事に呼んであげたりもしていた。

「フランス革命のあたりは飛ばします。詳しく知りたい人は『ベルサイユのばら』を読んでください」と言ってた高校の世界史の先生は男性でしたよw　その当時で30代くらいだったと思う。

フランスの財政が傾いたのはアメリカ独立戦争に干渉したからで、別にマリー・アントワネットに直接の責任はない。ただブルボンの宮廷が贅沢すぎたのは否定できない。革命派は虚実入り交じったネガキャンを展開した。

この破壊力絶大なるﾚｳﾞｭｰを特急の中でｳｯｶﾘ読んじゃって、笑い堪え過ぎで震えながら涙ぐんでいる今。

今のより70~90年代の少女漫画って男性がみても面白いと思うけどなあ。

は？ ベルばらと『エースをねらえ！』は「マンガ好き」を自称するなら性別関係なく必読書レベルじゃろ？(困惑)。 ……男子禁制少女ﾏﾝｶﾞ『ﾍﾞﾙばら』は男が読んでも面白いのか?

…オスカルは涼風真世、アンドレは天海祐希、誰が何と言おうとだ。…ルパン三世とのコラボ回は何気に笑う。『ルパン、僕の事好きかい？』…ちょｗｗｗオスカルｗｗｗ。

近年の研究ではルイ十六世やマリー・アントワネットについても、この劇画が流行った時期とはイメージが変わりつつある。この革命には、かなり陰惨な謀略と悲惨な殺戮が伴っていた。混乱し、ご破算になったのが史実！

一人二人三人…と増えていく「きらびやか」な生活や恋に無縁だった育児生活の中で、子供達が寝静まった時間に「ベルばら」を読みふけるのが私の育児ストレス解消法でした｡･+(人*´∀`)+･｡*ありがとう「ベルばら」

「少女マンガはちょっと…」という人は、萩尾望都さんのSFから入ってみると良いかも。昔「11人いる！」を読んで少女マンガにハマった男子がいたから。

のちに世界史で学べば、なぜフランス革命が起きて　その後どうなったか　どういう人物相関になってるのかわかりやすいので、できれば就学期に読んでおくと、史実に忠実な部分もあるという対比ができて面白いです。