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お金の管理に関しては、基本的には妻が行っているという家庭も少なくないでしょう。
でも、あまりにも管理が上手にできていない場合は、夫としても安心して任せることができなくなってしまいます。
そこで今回は、夫が呆れる妻の「やばい金銭感覚」を紹介します。
(1)夫婦の「金銭感覚」が大きくズレている
そもそもお金に対する考え方が大きく違っていると、お互いにストレスになってしまうだけ。
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何にどれくらいのお金をかけるものなのかは、自分だけの考えではなく、夫の考えにもちゃんと耳を傾けてあげることが大事です。
節約をするにしても、どのくらいの節約度にするのかの共通認識を持っていないと、うまくいく可能性は低いです。
金銭感覚そのものがズレてしまわないように、ちゃんと話し合ってお互いに歩み寄る形を取ることが重要になってくるでしょう。
(2)妻は自由なのに、夫のお小遣いばかり厳しい
例えば、自分は小遣い制で厳しく管理されているのに、妻が自由にお金を使っていたりしたら、夫としてはさすがに怒りも湧いてくるはず。
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夫婦のどちらか一方だけが我慢をしなければいけないような状態は絶対に避けるべきです。
あくまでも夫婦ふたりで力を合わせてお金を貯めていくような形がベスト。そう思えないような状況になっているのであれば、すぐに見直しをする必要があるでしょう。
お金での信頼関係が築けない夫婦は、絶対にうまくやっていくことはできないですよ。
(3)「貯金の意識」があまりない
夫婦でお金を貯めていくには、ちゃんと目的を持つことが大事です。
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ただ漠然と貯金をしていこうとしても、明確なビジョンが見えないのでやる気も出ないでしょうし、どのくらい貯めればいいのかもよくわからなくなってしまうでしょう。
夫婦の将来のためでもいいし、子どもの教育費でもいいので、何かしらの目的をふたりで決めて持つべきです。
あまり大きすぎる目的よりも、「3年後までにマンションの頭金を貯める」などと、なるべく具体的で細かい目標を立てた方がモチベーションも上がるでしょう。
(4)「いくら使ったか」把握できていない
きっちりと細かく金銭管理ができていなかったとしても、せめて毎月の収支くらいはある程度の把握をしておくべきです。
全てが“どんぶり勘定”になってしまうと、気づかない間に大赤字になってしまっているなんてことにもなりかねません。
そんな妻には夫もお金の管理なんて任せられないですし、この先一緒に暮らしていくことへの不安だって感じるでしょう。毎月の収入と支出が把握できれば、「ちょっと使いすぎかも」という危機感が生まれたりもするはず。
大体何にいくら使っているのかを知れば、少しずつお金の管理を真剣に取り組むようにもなりやすいですよ。
いかがでしたか?
紹介した4つに「当てはまるものが無い」状態がベストかもしれませんね……。
家庭のお金の管理を妻がしっかりと行ってくれると、夫も安心して仕事に打ち込むことができます。
一度夫婦で話し合ってみても良いかもしれませんね。
【画像】
※ KK Tan、 Andrey_Popov / Shutterstock
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