本命女性に使うお金はいくらまで?

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2017年12月01日 11:13  セキララ★ゼクシィ

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セキララ★ゼクシィ

自分好みのお店を探してもらえるとうれしい♪
男性が本命の女性を口説きたくて食事に誘った場合、往々にして「男性がおごる」のは当たり前だとされてきました。でも時代は大きく変わり、最近では割り勘デートも増えているようです。 そこでセキララ☆ゼクシィでは、20〜30代男性に「本当に口説きたいときに使うお金、連れていくお店の実情」を調査。恋愛トレンドに詳しいマーケティングライターの牛窪 恵さんに、解説していただきました。 ■口説きたい女性との食事代は「おごる」が50% まず聞いてみたのは、「どうしても口説きたい女性との食事代」をおごるかどうか。半数の男性は「おごる」と答え、逆に「きっちり割り勘」は7%だけでした。 1位:おごる(50%) 2位:多めに払う(35%) 3位:相手の年齢が年下ならおごる(8%) 4位:きっちり割り勘(7%) ■本命女性とのデートや食事でおごる金額はいくら? 次に聞いたのは、どうしても口説きたい女性とのデートや食事でいくらまで出すかという具体的な金額。「5000円〜1万円未満」が最も多い結果となりました。 〜3000円未満    1% 3000〜5000円未満 12% 5000〜1万円未満 42% 1万〜2万円未満 28% 2万〜3万円未満  8% 3万〜4万円未満  3% 4万〜5万円未満  - 5万円以上でも払う 6% ■意中の女性と付き合った後のデート代は払う? そして気になる、めでたく付き合うことになったその後のお話。「意中の女性と付き合えることになった後のデートや食事、飲み代はおごりますか?」と聞いたところ、「おごる」の割合は減ったものの、「多めに払う」は増えていました。 1位:多めに払う(48%) 2位:おごる(35%) 3位:きっちり割り勘(10%) 4位:相手の年齢が年下ならおごる(7%) ■男性におごってもらうことを負担に感じる女性も増加中!? さて、バブル世代と最近のゆとり世代を比較して、おごる男性は減っているのでしょうか?牛窪 恵さんに今どきのデート代事情についても、お話を伺いました。 「バブル期は男性の8割が女性におごっていたので、それと比較すると確かに減ってはいます。しかしながら付き合ってからも『おごる』が35%もいるので、経済不況や男女平等、女性の社会進出などが当たり前となった近年の時代背景を考えると、今どきの男性も頑張っていると思います。 デートのお店はちょっとおしゃれな居酒屋やコストパフォーマンスのいいイタリアンのお店などを選ぶことが多いようですね。付き合ってからはおうちデートを楽しむなど、堅実な節約デートをするカップルも増えています」 女性はごちそうしてくれる金額やお店のグレードなどで男性の本気度を図っていましたが、女性の本音としてはいかがでしょう。 「取材すると、以前に比べて、男性におごってほしいという女性は減っています。収入も男性と格差が少なくなり、おごってもらう必要がなくなってきたことや、おごってもらうということを負担や重く感じる女性が増えています。 今どきの女性はデート代を贅沢に使う男性よりも、老後や将来の目標実現のために貯蓄をしている男性の方が、堅実で安心できると本命視する傾向にあるようです」 とはいえ、女性としてはデートでけちられると「私のことが好きじゃないのかな」と感じる人もいると思うのですが、どうやって彼の本気度を見分ければいいでしょうか。 ■デートで男性の本気度を知るには「ギャップ」をチェック! 「男性はそういう部分に鈍感な人が多いので、例えば誕生日や付き合い出した記念日、クリスマスなどのイベントのときには『こんなお店に行きたいなあ』とか事前に伝えてみたり、プレゼントしてほしいものをさりげなく欲しがってみたりして伝えてみましょう。 本気度をチェックする一番いい方法は、付き合う前と付き合ってからのおごってくれたり、多く払ってくれたりする金額や頻度のギャップをチェックすることです。見えを張って最初は高い店でおごってくれていたのに、付き合ってからはきっちり割り勘になったなど、長く付き合える男性を見分けるには、そうした極端なギャップがないかをチェックするのが一番おすすめです」 なるほど!釣った魚に餌を与えない男性をギャップの大きさで見分けるのが一番有効なんですね。 ちなみに、口説きたい女性を連れていきたいと思うお店についても聞いてみました。 ●「相手が好きな料理系統を調べていく」(27歳) ●「ガヤガヤしていない静かなお店。会話を楽しみたいから」(27歳) ●「行きつけの店で、料理・眺め(夜景など)が良い店」(39歳) ●「相手が好きな料理のお店で、高過ぎず、安過ぎず」(27歳) 高くて有名なレストランに連れていってもらうよりも、自分の好みに合わせたお店や彼のお気に入りのお店、ふたりの雰囲気を楽しくしてくれるお店を選んでくれるほうがうれしくなりますね。ぜひ、彼の本気度チェックの参考にしてくださいね♪ 【取材協力】 牛窪 恵さん インフィニティ代表取締役・マーケティングライター。著書に、『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』(講談社)、『【年の差婚】の正体』(扶桑社)、『男が知らない「おひとりさま」マーケット』、『独身王子に聞け!』(共に日本経済新聞出版社)ほか、多数。2017年12月、『おひとりウーマン消費!』(毎日新聞出版)が発売に。『ホンマでっか!?TV』(フジ系)ほか、テレビ番組で数多くのコメンテーターも務める。 【データ出典】 あなたご自身に関するアンケート 2017/8/2〜8/4実施 (インターネットによる20〜30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル) 有効回答数:311人(男性)

このニュースに関するつぶやき

  • 「今どきの女性はデート代を贅沢に使う男性よりも、老後や将来の目標実現のために貯蓄をしている男性の方が、堅実で安心できると本命視する傾向にある」‥‥それが本当なら「極端なギャップ」だの「釣った魚に餌を与えない」だのって話にはならないんじゃね?
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