1893年(明治26年)に創業者である御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功したミキモト(MIKIMOTO)が125周年を迎えるのを記念して、2018年1月に新作ジュエリーコレクション「YAGURUMA」を発売します。
御木本幸吉が真珠養殖を発明してからの125年は、ミキモトがジュエラーとして歩んできた歴史でもあります。真珠はジュエリーになってこそ価値があると考えた御木本幸吉は、デザインの開発や技術の向上など、ヨーロッパに負けないジュエリーを世に送り出すことに情熱を注ぎました。その結実が、1937年のパリ万博に出品された帯留「矢車」です。その細工の美しさや時代の流れを象徴するアールデコ様式のデザイン、多機能という発想の新しさなど、宝飾史に名を残す逸品であり、ミキモトを象徴するアーカイブジュエリーです。また、伝統的なヨーロッパの宝飾技法と日本の装飾技術があいまって確立された「ミキモトスタイル」と呼ばれるミキモト独自のハイジュエリーの様式を象徴するジュエリーでもあります。
「矢車」がパリの地で喝采を浴び、ミキモトの感性と技術を世界に知らしめてから80年余り。ミキモトのマスターピースである「矢車」を、新たな視点で解釈しデザインしたジュエリーコレクション「YAGURUMA」が2018年1月にデビューします。
▲ ミキモト真珠博物館蔵。
帯留「矢車」:1937年(昭和12年)のパリ万博に出品。部品の組み合わせにより、帯留のほかブローチやリングなど12通りに使うことができる多機能ジュエリー。
▲「YAGURUMA」ベルト
アコヤ真珠・ダイアモンド・白蝶貝・クオーツ・WGK18製 ¥22,000,000+税
2018年1月25日発売
▲「YAGURUMA」ブレスレット
アコヤ真珠・ダイアモンド・白蝶貝・クオーツ・WGK18製 ¥12,000,000+税
2018年1月25日発売
▲「YAGURUMA」ペンダント
左/アコヤ真珠・ダイアモンド・七宝・WGK18製 ¥640,000+税
右/アコヤ真珠・ダイアモンド・七宝・YGK18製 ¥610,000+税
2018年1月25日発売
マイナビウエディング プレミアムジュエリーでは、真珠に加えて日本のダイアモンドの歴史を築きあげた「ミキモト」のブランドストーリーや名品、婚約指輪、結婚指輪を公開中。ミキモトが歴史と共に築き上げてきたジュエリーの類まれな美しさをお楽しみください。
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