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無職になって実感したこと 「曜日感覚が薄れる」「社会や世の中からハブられた感ハンパない」

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2017年12月07日 07:01  キャリコネ

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キャリコネ

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突然個人的な話で恐縮だが、筆者は会社を辞めて結婚するまでの約1年間、完全無職だった時期がある。失業保険も出たし現夫とすでに同棲していたため、生活していく分のお金には困らなかったが、その毎日が楽しかったかと問われると、首を縦に振ることはとてもできない。

「無職はツライ」―。経験してみて、腹の底から実感した。昼夜は逆転し、世の中から置いていかれるような感覚に襲われる日々。彼氏がいて、生活が保障されていて、その先に「結婚」というものがあったとしても、あの状況には独特のキツさがあった。

もしあの頃現夫の存在がなかったら、確実に心を病んでいたと思う。だからこそ、先日の「ガールズちゃんねる」に立った「無職になると、こんなことがあるある」トピックへ殺到したコメントは、心を痛めずには読み進めることができなかった。(文:みゆくらけん)

「明日こそは外出しようと心に誓うが、結局面倒になってどこにも出掛けない」

無職になると、毎日ヒマで時間を持て余す。有り余るほどのお金があれば行動的になれるのかもしれないが、問題は「時間があるのにお金の余裕はない」ところ。そうするとお金を使うことに慎重になるため出不精になり、生活にメリハリがなくなると曜日や時間の感覚がマヒしてくる。

「『今日何曜日だっけ?』という感じで曜日感覚が薄れる」

これはまさにド定番で、無職の人にとっては共感しまくれるコメントだろう。しかも、「何曜日だっけ?」と考えるのは最初のうちで、そのうち「まァ何曜日であろうが関係ない」と用事ほとんどなしの無職の我が身を開き直る。

曜日感覚が完全にマヒすると、一週間の早さにビビる。そして「中身ゼロだった」一週間を過ごした自分を呪う。「こんなのではいけない!ダメ人間一直線だ!」と自分のケツを叩いてみる人もいるが、

「明日こそは外出しようと心に誓うが、結局面倒になってどこにも出掛けない」

というコメントがありがちなパターン代表だ。ポイントは「面倒になって」というところで、これはすでにお金の問題を超越している。時間の制約のないダラダラ生活が身に染み付いて、何に対してもやる気の出ない無気力状態に陥っているのだ。コメントの中には「遊ぶ気もなくなる」という声もあったが、このラインを越えると、

「働いてる人たちが眩しい」
「社会や世の中からハブられた感ハンパない」
「自分のことをクズと思いながら生活するので自尊心がどんどん減っていく」

というような、軽度のヤバい領域に入ってくる。「人との関わりが少ないからコミュ力が落ちる」「親戚に会う正月やお盆が怖くなる」というのもこの時期か。きっと根が真面目なんだろう。

「就職してストレスで20キロ太ったのが自然にスルスルと痩せた」

そしてさらに進むと、対人恐怖症のような症状が出る人も。

「働いてた時は社交的だったし自信あったのに、今は人の視線がこわいしオドオドして目を合わせることすら出来なくなった」

こうなったら再び仕事に就くのも難しくなってくる。「自分なんてどこも雇ってくれないだろうと気になった会社に面接すら行かない」というコメントもあったが、どんどんと悪循環に陥ってしまうようだ。そうして、本当の意味での「無職はツライよ」を実感し、仕事がある有り難みを知る。

「仕事してるからこそ休みの楽しみがあるんだと思った」
「果たすべき義務や責任はやはり必要。ダラダラと生きるのは人の道ではないと思う」

合わない仕事を無理に続けてストレスで体を壊す人が後を絶たない今、無職になる怖さを強調するのはよくないのかもしれない。「就職してストレスで20キロ太ったのが自然にスルスルと痩せた」など、仕事を辞めてストレスが減ったことで体調や精神状態が良くなったという人も多い。転職して環境が良くなった人もいる。だからこそ決断は、自分の心と向き合い、よく考えて行うことが重要だと思う。

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