編集G 街中にクリスマスソングが流れ、イルミネーションを前に浮かれた男女を見るとイラッとする今日この頃。サッチーこと野村沙知代さんが12月8日に虚血性心不全のため85歳で亡くなったね。12月12日の密葬では、夫・野村克也氏が「まだ信じられない」と泣いていたとか。サッチーを叩く人も多いけど、なんだかんだでおしどり夫婦よ。泣ける……。
しいちゃん 夫婦の形はいろいろ。愛だね。「女性自身」2017年12月19日号(光文社)では、11月22日の“いい夫婦の日”に入籍したばかりの和田正人と吉木りさ夫婦の様子が伝えられてるよ。昼間にもかかわらず、吉木が1人でコンビニに行くときに、和田が高級ベンツで送迎しているんだって。
編集G まあ、芸能人だし、新婚だからいいじゃん?
しいちゃん でもって、2人に入籍を決意させたのは、親交が深いレイザーラモンHGと住谷杏奈夫妻なんだってよ。住谷家での手巻き寿司パーティーに吉木を招待した際、和田を連れてきたそうで、「早く結婚しなよ!」と急かされたのが入籍の決めてだったんだって。
編集G あー、杏奈の登場で一気にキナクサ案件になったよ。どれどれ……杏奈の8月17日付け公式ブログに「吉木りさちゃんと手巻き寿司パーティー」という記事がアップされてるね。写真を見ると、大人用のグラスが4つある。ここに和田もいたわけか。なるほど。
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しいちゃん 仲睦まじい夫婦もいれば、そうでない場合もある。12月13日、「高橋ジョージ&THE虎舞竜」が6年ぶりのオリジナルアルバム『原宿★ロックンロール★ヒーローズ』を発売。前日12日に高橋ジョージが発売記念イベントを行ってたよ。収録曲の中で最も注目されているのは、昨年3月に離婚した三船美佳との間にいる13歳の長女への愛を歌った「ロード〜第十四章=愛別離苦」。「昨夜も君の夢を見てたんだよ ずっと君を抱きしめていたんだよ」「一日だって忘れた事はない これが親の愛なんだね…」「君の服もとってあるんだ もう着れない事は解ってるけど」と、別居から4年近く会えていない娘への思いを歌ってる。
編集G 明らかに商売にしてるでしょ。思春期の娘はどう思っているのかな。
しいちゃん 高橋は離婚後、体重が約10キロ減ったとのこと。「女性を自由にすることを学んだ」「女性を自由に、と思うようになるのに、時間がかかりました」とコメントし、三船については「未練はない」とのこと。12月11日に出演した『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)では、「(復縁の)可能性はゼロではない。昨日までは嫌いなヤツでもパッと変わることはあるから。俺から嫌いになったわけじゃないから」と語っていたけど、三船の代理人から「泣き言をテレビで言わないように」とクレームが入ったらしいよ。
編集G ほんと商売のタネじゃん。三船からしてみたらクレームつけたくなるよね。
しいちゃん ネットでも高橋への批判がいっぱい。「新曲で売り出すなんて、むしろ冷静で薄っぺらな感じがする」「歌ってるとこも見たけど寒気しかしなかったわ」「鬱陶しい」「みっともないし情けない」「私が娘だったら身震いするほど恥ずかしい」。そりゃそうだね〜。芸能記者サンによれば「高橋さんは離婚騒動で“モラハラ”のイメージがついてしまった。娘への愛を歌ったり、独り身の寂しさを強調することでイメージアップを図りたいのでは?」とのこと。
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編集G それがことごとく裏目に出ているよ。
しいちゃん 幸せな夫婦もいれば、ドロドロに別れる夫婦もいる。結婚って難しいね。叶姉妹は12月6日公式ブログで「『ポリアモリー』という愛のかたち」という文章を掲載していたよ。叶美香は「ファビュラスな姉の愛のかたちは、日本ではとても特殊とされておりますが、最近やっと『ポリアモリー』という言葉で知られるようになってきましたよ」「ポリアモリー(複数愛)とは、複数の人と 同時に、それぞれが“合意の上”でお付き合いをする(性愛関係を含む)ライフスタイルのことをいいますよ」と説明。
編集G ふむふむ。私とは無関係な話だわ。
しいちゃん 美香はさらに「姉のしてみたい経験」という2017年5月や16年3月にも掲載した以前の記事を再掲載。「ファビュラスな姉は結婚=幸せ、という考えを全く持っておりません。今まで、数多く(外国人です)プロポーズされておりますが……。『結婚した次の日に、それ以上ときめく人がわたくしの目の前にあらわれた時、わたくしは、きっと約束を守れないでしょう。結婚というその神聖な儀式のその約束を守れないのであればするべきではない、とてもシンプルです』」だって。
編集G そういや00年に、恭子の自称“内縁の夫”が暴露本『シーザーの憂鬱―"ゴージャス姉妹"叶恭子の捨てた猫』(モッツ出版)を出していたよね……。あれ、なんだったんだろうな。
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しいちゃん 恭子は、10年12月に結婚や不倫について「わたくしには、『結婚』というありかた、システムもそうですが、あまりにも関係のないこと。そして、そのような他人様の恋愛ごとには、興味がなく、いつも、自分なりの、誠意、思いやり、感謝の心をもとに、個人個人のおとなが責任をもって人生をどのように生きるかということ。本来は、とてもシンプルなことなのではないでしょうか」と語ってる。ファンは「叶姉妹カッコイイ」「結婚という概念に縛られないのすごく良い」と絶賛。
編集G ある意味、叶姉妹という職業に徹している姿は素晴らしいし、独自のスタンスが多くの女性を勇気づける発言であることは間違いないね。ジョージもみっともない姿をさらさないで、ロックンロールのカッコよさを見せてほしいものだよ!