95年の歴史上初!週刊朝日が丸ごと一冊ネコ特集

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2017年12月18日 10:12  おたくま経済新聞

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95年の歴史上初!週刊朝日が丸ごと一冊ネコ特集

 12月19日発売の週刊朝日が、「丸ごと一冊ネコ特集」という思い切ったことをやってくれました。もちろんこれは、95年の歴史を持つ週刊朝日で初のこと。別冊企画や増刊ではなく、通常の発売号で実現させるとは……これは保存版ですね。


【さらに詳しい元の記事はこちら】


 表紙を撮影したのは、ネコを撮り続けて40年以上、NHKの『岩合光昭の世界ネコ歩き』でも知られる動物写真家の岩合光昭さん。モデルとなったのは、青森県・津軽のリンゴ農家で暮らすネコ、ハナちゃんです。『岩合光昭の世界ネコ歩き』のスペシャル版『津軽の四季』で、お母さんのコトラと一緒にいる様子が紹介されたのを覚えている方もいるかもしれません。もう3歳になり、コトラと同じくお母さんになりました。


 綴じ込み付録には、同じく岩合光昭さん撮影の2018年カレンダー『子ネコの冒険』が。来年は戌年ですが、こういう時はネコが十二支にいなくてよかった(毎年楽しめるから)と思わずにいられません。


 もちろん、連載コラムにもネコがいっぱい。連載執筆陣のうち、内館牧子さん、池谷裕二さん、室井佑月さん、東海林さだおさん、嵐山光三郎さん、春風亭一之輔さん、帯津良一さん、カトリーヌあやこさん、山田美保子さん、山田清機さん、津田大介さん、東尾修さんの11名が、自身のコラムでネコについて触れています。連載まんがの『ヘルプマン』『パパはなんだかわからない』『ペコロスの母の玉手箱』にもネコが登場しますよ。


 さらにネコ好きの作家・角田光代さんとミュージシャン・河野丈洋さんの夫婦対談、『猫語を話そう』『愛猫との死別』といった特集記事も。ネコが出てくるページには、目印として肉球スタンプがあるので一目でわかるようになっています。定価は400円です。


(咲村珠樹)


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  • ふろく「岩合光昭のねこカレンダー」で、売り上げ部数を稼ぐ作戦だにゃ。ǭ(ネコノミクス)
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