【2018年版】関東vs関西 5つのあるある

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2018年01月10日 01:00  citrus

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明けましておめでとうございます! 旧年は大変お世話になりました。今年もこの山田ゴメスをヨロシクご贔屓のほど、お願いいたします!!

さて。今回も年末の12月28日から年始の1月4日までを地元・大阪あたりでゆったりと過ごした私であるが、そんな年に一度しかない関西での長期滞在を通じて感じた東京と大阪(あるいは京都)の文化の違い……ちょっと小難しい表現をするなら「比較文化論」ってヤツを、新年の冒頭はここcitrusに寄稿することが緩やかな慣習となりつつある。ってなわけで、今年も“2018年バージョン”──イッてみよう!

1.関西はお母さんと娘がやたら仲良し!

年末年始、お母さんと娘らしき“カップル”が街で仲良くショッピングしている光景をとにかくよく見かけた。まあ、そういう良好で仲睦まじい母娘関係自体は、東京でも別に珍しくはないのだけれど、大阪や京都の彼女らは、なんと! 腕を組んだり手を繋いだりしているのだ!! 「親とイチャイチャする」行為に対する気恥ずかしさ……はモチロンのこと、「テレ」という概念全般が、関西は関東より希薄なのかもしれない。

2.京都はエスカレーターで立ち止まる人用のレーンが左右半々?

「東京はエスカレーターや動く歩道で立ち止まる人は左側に、大阪は右側に」なる暗黙のルールは、もはや誰もが知っている「東西あるある」だが、京都はなぜか場所によってはソレが左側だったり右側だったり……と、まちまちだったりするのだ。たとえば、地下鉄やデパートでは右側なのに、JR京都駅は左側……みたいな? 日本全国、いや全世界から観光客が集まり、しかも在住民の分母がそこまで多くない京都でこの手のルールを定めることは、ある意味、東京よりも困難なのかもしれない。

3.「〜やん」というアダ名のヒトが妙に多い

小林サンなら「コバやん」、三郎クンなら「さぶやん」……ってな調子である。よくよく振り返って見れば、意外と東京では馴染みのないアダ名ではないか? おそらくコレは「〜やん」の直前に来る一文字(※「コバやん」なら「バ」)にアクセントを持っていく関西弁ならではの節回しが、標準語にはあまりしっくり来ないからだと推測される。「〜やん系」のアダ名って、関西人が大好きな親近感も増すイメージがするし……。ちなみに、私はつい二日ほど前まで「みやぞん」のことを「みぞやん」だとばかり勘違いしていた。正月にオンエアされていた、なんだかのバラエティ番組中にナレーションが彼をそう呼んでいたのを聞き、初めて自分の早とちりに気づいたのであった。

4.年の差カップル・冴えない男子と美女のカップルが、わりと目につく

「いかにもホステス系な若い派手派手ガールを連れて歩く脂ぎったオヤジ」という光景は、やはり東京でも見かけなくはないのだけれど、普通は夜にコソコソって風だったりする。が、大阪じゃあ、真っ昼間から堂々と……なんである。あと、「(あくまで見かけが)冴えない男子と美女とのカップル」も、男子側がオドオドしている様子は微塵もない。「分不相応な若いネーチャンや美女を連れ回しているオレ」をシンプルに公然的なかたちで、つい自慢したくなってしまうのが大阪流なのかもしれない。

5.阪神タイガースのキャップを被っているおじさんを20人以上確認!

たった一週間ほど関西に滞在しただけで、この数字は異様……だと私は思う。関東でジャイアンツのキャップを被っているヒトなんぞ、滅多に見かけることができない。当然のこと、スワローズもベイスターズもライオンズも千葉ロッテマリーンズも……である(ただし、公式戦前後の球場周辺は除く)。関東と比べ、関西における野球、もっと言えば、トラの浸透度はハンパじゃないってことか?

以上、いかがだろう? なにかのお役に立つものなら、ゼヒとも参考にしてくださいませませm(_ _)m。たぶん、なんの役にも立たんでしょうが(笑)?

このニュースに関するつぶやき

  • まぁ、関西の女性は中身で選ぶさかい(笑)その関東的冴えないにぃちゃんはイケてるんちゃうか(笑)
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