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「売れなかったら作家はすぐ死にます」 なぜ違法アップロードサイトがいけないのか、漫画家視点で描いた漫画が分かりやすい

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2018年01月13日 19:02  ねとらぼ

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ねとらぼ

写真「頑張って作った本がもし売れなかったら作家はすぐ死にます」
「頑張って作った本がもし売れなかったら作家はすぐ死にます」

 漫画の「違法アップロードサイト」を問題視する声が広がってきている昨今。「なぜいけないことなのか」が分かっていない人の存在も、こうしたサイトがなかなかなくならない要因の1つかもしれません。



【画像:漫画の続きを読む】



 そんな現状に一石を投じる、坂野杏梨さんの漫画が話題になっています。現役の商業漫画家であり、同人活動も行っている坂野さん自身の立場から、なぜ違法アップロードサイトがいけないのか、創作物にお金を払わないということがどういう事態を招くのか、モラルや法律などとは別の視点から分かりやすく語っています。



 坂野さんはまず、同人誌を作るまでの過程を説明。「原稿を描く」というメインの作業以外にも、印刷所へ発注し、イベント会場へ同人誌他の重い荷物を運び、イベント終了後も通販の手続きをし……。これらの作業を、ほぼ1人でこなしていかなければなりません。同人誌が読者の手に渡るまでには、膨大な時間と苦労がかかっているのです。



 また、商業漫画の実態も紹介。作家は、連載を取るまでの間は無収入……。何度も何度も修正した企画が、一夜にして白紙に戻ることもあるそう。また、連載を取れたとしても修正や締め切りに追われる毎日。さらに商業漫画には編集者、デザイナーなども関わっています。多くの人の手を経てようやく1冊の単行本になりますが、1巻の売れ行きが不調だった場合、2巻は発売されないことも。



 多大な苦労の上にようやく成り立っている1冊の漫画。それを違法なサイトで閲覧することは、書店や会場で万引きしてるのと同じ事だと坂野さんは主張。最後には「つまり私が何を訴えたいかって……」「金払って読め」と強調しています。読者がきちんとお金を払うことで、読みたい作品、好きな作品を守っていけるんですね。



 具体的で分かりやすい説明が反響を呼び、この漫画を載せたツイートは3万6000RTを突破しました。坂野さんは現在ヤングマガジン サード(講談社)にて『さよならピーターパン』(原案:サンライズ)を連載しており、同作は既に単行本1巻が発売されています。漫画制作の工程を知った上で読んでみると、これまでと違った楽しみ方ができるかもしれません。特設サイトはこちらから。


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このニュースに関するつぶやき

  • 人の創作物で金銭を稼ぐ、人のふんどしで相撲を盗るの現代版?
    • イイネ!0
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  • その点合法的に無料で連載を読めるキン肉マンはありがたいですね 勿論単行本は購入して作者に僅かながらも還元しています ( ・◇・)
    • イイネ!27
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