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可能性は捨てたくない…丸山茂樹が“新打法”で復活を宣言!

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2018年01月14日 07:02  AERA dot.

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写真丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している
丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している
 昨シーズン、手術で全休したプロゴルファーの丸山茂樹氏。クラブの握り方を変え、復活を目指すという。

【メジャー初制覇が期待される松山英樹】

*  *  *
 読者のみなさん、あけましておめでとうございます。2018年も、どうぞよろしくお願いします。

 まずは去年12月23日の「丸山茂樹ジュニアファンデーション Xmas Golf for Kids Supported by SUBARU」です。スバルさんのサポートのもと、おかげさまで素晴らしいイベントになりました。いままでで一番盛り上がりました。毎回一番なんですけどね。ハハハハ。親御さんたちにもすごく喜んでいただいて。今後もできるだけ長く続けていけたらなと思ってます。

 さて、僕自身の話です。去年は慢性の亜脱臼に悩まされ続けてる左手親指の手術を2月に受けて、シーズンは全休しました。その後、劇的な進展もないので、クラブの握りを、左手親指への負担が少ない「ベースボールグリップ」に変えることにしました。左の親指を右手で包むのではなく、野球のバットを握るように、グリップに巻きつける打ち方です。これだと痛みが20%ぐらいになる感じがしてます。

 近日中にロサンゼルスの自宅に戻って、3月まであっちでトレーニングするんですけど、例年ツアーに入る前提でやってる練習を、ベースボールグリップでやってみようと思います。相当頑張らないと厳しいと思いますけど、可能性は捨てたくないので、取り組んでみることにしたんです。飛距離は現状で何もかもうまくいって270ヤードです。

 ベースボールグリップでどんなことができるのか、どんな動きをしたら僕に合うのか、そういうのは自分で球を打っていかなきゃ分からない。たとえばこれを毎日100球、200球打って、指が耐えられるのか、対応できるのか。それも知らなきゃいけない。それに、しばらく練習を重ねてない体が練習に対応できるのか、できないのか。すべて見なきゃいけないんで。いわば、丸山茂樹ツーみたいな感じですかね。もうワンは完全に捨てなきゃいけないんで。ワンを抜くのはもう絶対に無理なんですけど、少しでもゴルフのできる体にしたいなという思いを持ってます。

 ミート率がめちゃくちゃ悪いんですよ。どう振ったらヘッドがどう動くのかが、まったくつかめてないんです。えっ、という球が出るんですよ。そう思えばまっすぐいったり。そこを自分のものにしなくちゃいけない。あとマメも全然違うところにできるんで、右手がボコボコになっちゃうんですよ。そういうのも、一からやり直しです。

 シニアへ移行する50歳までに、なんとか習得できたらと思います。これはもう、すごい夢です。でもいつも夢を持って生きてきたんで。夢を持ってた方が生きがいがあるという実感があります。まあ、ほんとに小さな希望ですけどね。

 さて今年、日本のゴルフファンが待ち望むのは松山英樹(25)のメジャー初制覇です。一番の目玉商品ですから、そこはもう期待したいですね。

 まずは4月のマスターズ。優勝に手の届くところまできてるのは間違いないから、あとは何が必要なのか、自分が一番分かってるでしょう。栄冠に近づくだけでなく、つかめるように、持ち上げられるように頑張ってもらいたいですよね。

※週刊朝日 2018年1月19日号

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