FW獲得を目指すチェルシー…ローマのジェコとストークのクラウチに接近か

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2018年01月19日 13:31  サッカーキング

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ジェコとクラウチにはチェルシーからの関心が報じられた [写真]=Getty Images
チェルシーがローマに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコとストークに所属する元イングランド代表FWピーター・クラウチの獲得を目指しているようだ。18日付でイギリスメディア『スカイスポーツ』やイギリス紙『テレグラフ』など、複数メディアが報じている。

 チェルシーはスペイン代表FWアルバロ・モラタの控えを探しており、今年1月の移籍マーケットでセンターフォワードの獲得のため、熱心に動きを見せている。そこで、白羽の矢が立てられたのが31歳のジェコと今月で37歳になるクラウチという“ベテラン”二人だ。

 チェルシーはローマに対し、ジェコと左サイドバックのイタリア代表DFエメルソンも併せて、5000万ユーロ(67億5000万円)のオファーを用意している模様だ。チェルシーは左サイドでスタメン起用されているスペイン人DFマルコス・アロンソの控えも同様に探しており、この両選手の移籍実現を目指していると報じられている。

 さらにチェルシーは、この移籍にベルギー代表FWミシー・バチュアイのローン移籍も盛り込み、オファーを出すよう検討しているが、ローマ側はさらに1500万ユーロ(20億2500万円)の上乗せを要求しているようだ。

 クラウチに関しては、チェルシーからの関心が寄せられていると報じられた。しかし、昨年のクリスマスの前に、ストークと契約を1年延長したばかりであり、交渉は難航を極めそうだ。ストーク側も公に、チェルシーからの接触はないとクラウチの移籍話を否定している。

 チェルシーは他にもウェストハムに所属するイングランド代表FWアンディ・キャロルやアーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスにも触手を伸ばしていると報じられており、FW確保に向け奔走しているようだ。

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