JR九州「はやとの風」臨時列車に - 3月以降のスケジュールを公開

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2018年01月19日 22:13  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR九州は19日、D&S(デザイン&ストーリー)列車の運転日について発表した。同社のダイヤ見直しにともない、臨時列車化される吉松〜鹿児島中央間(肥薩線・日豊本線経由)の特急「はやとの風」の運転日も公開された。

特急「はやとの風」は1日2往復設定され、現在は毎日運転されている。JR九州は昨年12月にダイヤ見直しを発表した際、「はやとの風」も運転日を見直し、「お客さまのご利用が多く見込まれる日に運転します」としていた。

今回の発表で、「はやとの風」は3月以降も1日2往復とされ、運転時刻も大きな変更はなく、下り2本・上り2本ともに吉松駅で「いさぶろう・しんぺい」と接続する。運転日についても、3月の運休日は28日のみ。4月も春休み期間にあたる第1週は毎日運転され、翌週から土日祝日を中心とした運転となる。夏休み期間に入る7月後半から平日の運転日が増え、8月は毎日運転を予定している。

肥薩線のD&S列車は他にも「いさぶろう・しんぺい」「SL人吉」や特急「かわせみ やませみ」が活躍しており、「いさぶろう・しんぺい」「かわせみ やませみ」は引き続き毎日運転。ともに3月17日から時刻が一部変更され、下り「かわせみ やませみ1号」は現行の熊本駅7時12分発・人吉駅8時44分着から熊本駅7時39分発・人吉駅9時12分着に変更される。

「SL人吉」の今年の運転期間は3月17日から11月4日まで。土日祝日や春休み・夏休み期間を中心に熊本〜人吉間で運転される。(上新大介)
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