メーガンさん、10歳の少女にサインを求められうまく対応

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2018年01月22日 19:42  Techinsight Japan

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メーガンさんにはすでに側近も(画像は『The Royal Family 2018年1月19日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle watch a traditional Welsh performance during their visit to Cardiff Castle, home to the Welsh Culture Festival.(PA)」』のスクリーンショット)
英ヘンリー王子との婚約を発表し、春のロイヤルウェディングを前にすでに王室メンバーのごとく王子と公の場に出ているメーガン・マークルさん。王室側も彼女をサポートする側近をつけており、メーガンさんを大切に扱っているようだ。

今年の春に結婚するヘンリー王子とメーガン・マークルさんは、すでに公務もそろってこなすなど「夫婦同然」だ。兄ウィリアム王子がキャサリン妃と婚約した時とは異なり、ファッションや慣習もずいぶん“緩くなった”と言われている。

そんなメーガンさんが先日、ウェールズにあるカーディフ城をヘンリー王子と訪問。何百人もの人々が幸せそうな笑顔の2人を拍手で迎え、その姿をビデオや写真におさめようとスマートフォンをかざしていた。中には「サインをください」とリクエストする人もいたが、英王室の人々は基本的にサインの要求には応じないとのこと。それもサイン偽造を避けるためだというが、メーガンさんは10歳の少女ケイトリンちゃんのリクエストを断りきれず、サイン帳にこのように書いたそうだ。

「Hi Kaitlin」

ケイトリンちゃんの名は正しくは「Caitlin」であるが、ケイトリンちゃんは『HELLO』誌の取材に応じ「(スペルの間違えなんて)全然気にしないわ!」「まだドキドキしてるの、だって王室メンバーのサインをもらうなんて、初めてだもん」と無邪気に語ったという。サインを求められて「Meghan Markle」と書かなかったあたりに「サインはダメ」な王室に嫁ぐメーガンさんの機転の良さも垣間見えるが、複数メディアは「メーガンさんが王室の慣習をやぶった」と大々的に報じている。

ちなみにまだ王室メンバーではないメーガンさんだが、王室のルールや慣習は伝えられているもよう。昨年12月にも「セルフィーを一緒に」と一般人にリクエストされ、メーガンさんは「許可されておりませんので…」と恐縮した様子で述べ丁寧にお断りしたというから、結婚前とはいえ王室メンバーとして振る舞うよう求められていることは間違いない。

なお婚約発表の時点で、メーガンさんのために「個人的な秘書をつけます」と王室関係者が明かしていたのだが、さらにもうひとりエイミーさん(Amy Pickerill)という女性スタッフがメーガンさんに常に寄り添い、ウェールズにも同行してメーガンさんの後ろを歩く姿を確認された。エイミーさんは2007年にノッティンガム大学を卒業。同大学で歴史を学んだ彼女はその後シティ大学で報道について学び、卒業後は金融関係の仕事を経て宮殿での職を得たという。

すでに始まっているも同然のロイヤルライフだが、ヘンリー王子をはじめとする王室の人々やスタッフらにしっかりと守られ、メーガンさんも英国生活や王族のしきたりに馴染もうと前向きだ。アメリカでの自由な暮らしを失う彼女を「気の毒だ」という声もあるが、メーガンさんと英国への旅を楽しんだことがある旧友によると、メーガンさんは昔から英王室に憧れていたのだそう。メーガンさん本人も「女優業引退=仕事を諦めたという意識はない」「(人生の)新たな章だと考えています」と述べ、正式な王室入りの日に向けて張り切っている。

画像は『The Royal Family 2018年1月19日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle watch a traditional Welsh performance during their visit to Cardiff Castle, home to the Welsh Culture Festival.(PA)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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