「進捗モンスター」に「月曜、襲来」… “社畜あるある”を集めた美術館「社畜ミュージアム」公開

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2018年01月24日 12:50  BIGLOBEニュース

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社畜ミュージアム

劣悪な労働環境で働くうちに会社の奴隷と化した社員“社畜”をアート作品で表現した動画「社畜ミュージアム」が公開された。


「社畜ミュージアム」は、長時間労働やサービス残業などにより不健全になってしまった“社畜”を絵画や銅像などのアート作品で表現し、美術館に展示した動画。中小企業基盤整備機構が認知度の向上を目的に公開した。


「社畜ミュージアム」には7つの“社畜あるある”作品が展示。深夜にクライアントからの電話が鳴り止まず絶叫する社員は、「戦慄のミッドナイトコール」として絵画に、暇そうな上司から「進捗どう?」と毎日詰められ爆発寸前の社畜社員は、上司とともに「進捗モンスター」として銅像で表現されている。「居残り部長」は、上司が深夜まで帰宅しないため会社から脱出できない部下たちを「最後の晩餐」、睡眠時間の短さを競う「寝てない自慢大会」をドラクロワの「民衆を導く自由の女神」と名画をモチーフにしている。最後は、連休が終わり現実を受け入れられないまま、玄関で絶望するサラリーマン「月曜、襲来。」を紹介。モーツァルト作曲のレクイエムの1つ「怒りの日」をBGMに、悲しくも思わず共感してしまう「社畜あるある」が展開する。


このニュースに関するつぶやき

  • 社畜バカにしすぎだろ。徹夜アピールとかは本人達は頑張ってる自分えらいって自分に言い聞かせて頑張る為のモチベーションにしてるんだから笑い事にするな
    • イイネ!6
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