森田まさのり『ろくでなしBLUES』誕生の裏にとんでもない苦難が…

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2018年01月26日 05:12  TVerプラス

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テレビ東京の「ドラマ24」枠と、人気マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」がタッグを組み制作したドラマ『オー・マイ・ジャンプ!〜少年ジャンプが地球を救う〜』(毎週金曜24:12〜)の第3話が、1月26日に放送。森田まさのり原作『ろくでなしBLUES』の誕生秘話が明かされる。

本作には、ファンに愛され続けてきた「週刊少年ジャンプ」(集英社)から、その長い歴史の中で生み出してきた伝説的作品や最新話題作までが登場。各漫画の創作秘話、これまで語られなかった裏話、驚くほど泣けるエピソード、ジャンプにまつわる都市伝説なども組み込まれ、ジャンプを愛する人たち、そして、まだジャンプを知らない人も楽しめる“エンターテインメントドラマ”となっている。

舞台は、週刊少年ジャンプ好きが集まる秘密クラブ。そこに集う主要キャストは、全員“コスプレ姿”で登場。主演の伊藤淳史のほか、生駒里奈(乃木坂46)、馬場徹、柳俊太郎、斉木しげる、ケンドーコバヤシ、佐藤仁美、寺脇康文らが、ナルト、アラレちゃん、聖闘士星矢など様々なコスプレを披露する。

第3話で、近頃秘密クラブに現れない金城真治(柳)と遭遇した月山浩史(伊藤)。涙を浮かべながら悩みを打ち明け始めた金城は、漫画家を目指し、上京してまもなく2年。集英社に作品を持ち込み続けているものの、あまりの酷さに編集者から未だ罵声を浴びせられていたのだ。

納得がいかない金城は「この作品で漫画界を変えたい」というが、漫画を読んだ浩史はぼう然。完全なるパクリ作品だった。しかも本人はパクリである自覚がないようで……。火村智子(生駒)ら秘密クラブのメンバーも読んでみるが、ひどい内容に木暮美樹(佐藤)は怒鳴りつける始末。そこで、水川康介(寺脇)が物語を考えられる人と組むことを勧めると、金城は時間がないという。理由を聞いた土田跳躍(斉木)は、『ろくでなしBLUES』の作者・森田まさのり先生と状況が似ていると言い、美樹はみんなでアイデアを出し合ったらどうかと提案。秘密クラブのメンバーで作り上げた作品で、金城は夢をつかむことができるのか?
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