世界15カ国に75店舗を展開するフランス発のオリーブオイルブランド「OLIVIERS&CO（オリヴィエ・アンド・コー）」が、銀座に日本初の店舗をオープン。ミシュラン獲得シェフ御用達の最高級オリーブオイルブランドとして、60種類以上のアイテムを販売するほか、テイスティングやイートインのスペースなども完備して、多彩な楽しみ方を提案してくれる。厳選されたアイテムとプロの提案で、オリーブオイルの世界が広がりそう。
世界中から厳選された高品質のオリーブオイルなど60種類以上を販売
最高級オリーブオイルブランド「OLIVIERS&CO」は、2018年1月25日（木）に、日本第一号店となる「OLIVIERS&CO GINZA」を銀座にオープン。ナチュラルな素材を生かして作られた明るい店内には、20種類ものオリーブオイルをはじめ、ビネガーやオリーブペーストなど60種類以上のアイテムが揃う。
販売されるのは、フランスのトップオリーブオイルソムリエであるエリック・ヴェルディ氏が品質ディレクターとして厳選したものばかり。イタリアをはじめ、フランスやスペインなど世界中の500以上の畑から採れたオリーブオイルをテイスティングして、その中から毎年30を選び抜いているのだとか。この品質管理へのこだわりを聞けば、最高級と言われるのも頷ける。
オリーブオイル好きもビギナーも楽しめる幅広い商品ラインナップ
オリーブオイル好きはもちろんだけど、店内にはオリーブオイルソムリエが常駐していて、まだビギナーだという人でも安心して購入できるアイテムが揃う。例えばギリシャ産のエクストラバージンオリーブオイル「ポトゥリース」（100ml・1404円）は焼きリンゴのような風味の優しい味わいが特徴で、普段あまりオリーブオイルに親しんでいない人にもおすすめの一品。
ほかにも、オリーブの実とフルーツの実や葉を一緒につぶして作られた「アロマティックオイル」（各種100ml・1620円）、伝統製法で3年以上熟成させるイタリア・モデナ産のバルサミコビネガー「ゴールド」（250ml・6264円）など、バリエーション豊富なラインナップを楽しめる。
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テイスティングテーブルではソムリエによるフードペアリング体験も
店内のテイスティングテーブルでは、常駐のオリーブオイルソムリエが、オリーブオイルとチーズやハム、豆腐などいろんな食材と合わせるフードペアリング体験を提案してくれる。
どんな食材にも合うベーシックなものから、ちょっと通好みの辛味や苦味を感じるものまで、20種類のオリーブオイルはもちろん、オリーブオイルを使ったペーストなど店内にある全商品60種類がすべて試食できるそう。好きなタイプのオリーブオイルと相性の良い食材を、プロのアドバイスで納得してから購入できるのが嬉しい。
「週替わりランチセット」1296円 ※写真はメニュー例
ランチもカフェも。一流シェフ監修のメニューをイートインで堪能
また、販売や試食だけでなく、店内で販売しているオリーブオイルを使った、一流シェフ監修のメニューをいただけるイートインスペースも併設。どれもオリーブオイルとのフードペアリングをテーマに作られているから、オリーブオイルも食材もそれぞれのよさが引き立つメニューに。
11時から14時までのランチタイムには、メイン料理、サラダとスープ、2種類のパンがセットになった「週替わりランチセット」（1296円）が提供される。
「パンナコッタセット」864円
14時から17時までのカフェタイムには、コーヒーがセットになった「パンナコッタセット」（864円）が登場。
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店内の商品は4月からオンラインでも購入できるそうだけど、オリーブ好きにとって銀座の街がさらに見逃せないスポットになるのは間違いないかも。
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