うわ。これはなんか違う気がするなあ……そもそも他人の所有物に好意で絵を描かせて貰ってたわけでしょ。いつ消されるかわからない、その儚さや不安定さも含めてこその『落書き』アートじゃないの？

単なる日本のそこらの所有者に無断で描いた落書きを消したのとは次元が違う話ですよね ( ・◇・)？

これは、勝手に不法な落書きをされていた話ではなく、ポイントは2002年から落書きが公認されていたことでは？その間、『落書き』は『アートの発表の場』になっていたわけで、その権利が論点かと。

こんな判決がまかり通ったら、もう『落書き』に場所を提供するなんてリスキーなことはしなくなるよね。誰だって。

作品守りたければ、建物を落書きアーティストが金をだして保護すりゃええのよ。只で守られようなんてちょっと違うと思うの。

これからはそこらじゅうにラクガキしまくって、消されたら裁判起こせば儲けられるって自称芸術家が沢山出てくるだろうな。

作品を愛する作者の主張も分かるよ。ただ、こういう一方的な判決になってしまうと、今後無名の芸術家に場所を提供する人がどんどん減ってしまい自らの首を絞めかねないと思うのは取り越し苦労かな？

使用料金も払わず権利を主張するんだ?スゲーなぁ。

百歩譲って落書きがアートだとしても、自分のガレージにしとけよw 他人の所有物でもこっちの権利だ！てスゲー理屈だな。アホかと。

これは落書きを公認していた場合。無断で描いた場合は消しても問題無いんだよね？

土地建物の所有者は自称アーティストさん達に対して下手に活動の場を与えると酷い目に遭うかもだから、条件を摺り合わせて契約した相手にだけ許可しましょう。　…と、私には読み取れました。