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財政難…結論は「全職員の給与カット」 千葉・富里市

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2018年02月15日 08:19  朝日新聞デジタル

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 千葉県富里市は4月から1年間、すべての一般職員の給与をカットすることを決めた。厳しい財源不足を補うためだといい、カット率は月の給料の0・5%。地域手当も削減する。市の財政運営のために一般職員の給与を減額するのは初めてだという。市長、副市長、教育長は月の給料を1%カット、部課長らに支給されていた管理職手当も10%減額し、総額1億452万円を捻出する見込みだ。


 給与カットの対象となるのは、非常勤、臨時を除く484人。14日に発表した新年度当初予算案に減額した人件費を盛り込んだ。相川堅治市長は「給与をカットしても、住民サービスを落とさないようにしようと職員と話がまとまった」と話した。


 市は、学校給食センターや保健センターの建設をはじめとする支出で財政が厳しさを増したと説明。成田空港開港に伴う人口急増で建てた学校を中心に公共施設の老朽化が進み、その対策でも支出増が見込まれるといい、「全職員給与カット」という結論に至った。


 市長、副市長、教育長については、すでに2003年から段階的に減額しており、今回で減額率はそれぞれ11%、6%、4%になる。


 新年度一般会計当初予算案には、特産のスイカの生産を支援する事業などを盛り込み、総額は前年度比7・5%減の143億4千万円となった。(黒川和久)


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