銀座の資生堂にカフェ&ショップがオープン

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2018年02月19日 00:03  オズモール

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オズモール

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◆カフェやショップなど機能充実!資生堂から本来の美しさを取り戻すためのコミュニティスペースが誕生

資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE STORE(シセイドウ ザ ストア)」では、2018年2月1日(木)に、「SHISEIDO THE TABLES(シセイドウ ザ テーブルズ)」をオープン。カフェやショップもあり、美容セミナーやイベントと連動するコミュニティスペースとして、訪れる人が「姿・身体・心」を整えて本来の美しさを取り戻すための4つのシーンを展開。ここなら出かけるだけでも、キレイが手に入りそう。



昼のお食事「古来種野菜のパンプレート」1944円
精進料理をベースに古来種野菜を味わいつくすカフェメニュー
心と身体を整えて、美しさを取り戻すための4つのシーンは「FOODS」「GOODS」「BOOKS」「EVENTS」。

「FOODS」では、カフェのメニューを作るにあたって精進料理の精神性をベースにしたという。ここでは、1年を5つの季節(芽吹きの季節、新緑の季節、花ひらく季節、結実の季節、蓄えの季節)に分けて、それぞれのシーズンに合わせた食事を提供する。

例えば写真は、日本に古来から伝わる伝統野菜をじっくり焼き上げたグリル料理が味わえる「古来種野菜のパンプレート」(1944円)。国産の「湘南小麦」を使ったカンパ―ニュと古来種野菜の種を入れたクリスピータイプの薄焼きパン、れんこんのすり流しをベースにしたスープもついて、日本在来種の野菜の豊かさを実感できるプレートに。



昼のお食事「古来種野菜のお弁当」1944円
同じく昼のお食事「古来種野菜のお弁当」(1944円)には、季節の古来種野菜を「生」「煮」「焼」「蒸」「揚」という五法で調理したおかずがずらり。ここに、日替わりの焼き魚と椎茸の含め煮や牛そぼろなど、定番のおかずが添えられる。さらに味噌汁は、長野の在来大豆や山形の在来種のお米を使ったオリジナルの白味噌を使用。大豆の甘さやうま味をしっかり堪能できる。

プレートでもお弁当でも、古来種野菜の生命力が感じられるメニューをいただけば、体の中からキレイになっていく感覚まで味わえるかも。



「おつまみセット」2808円
ドリンクのおつまみや季節の和菓子にも美と健康へのこだわりが
ドリンクは、日本各地から厳選された日本茶をはじめ、良質な豆を焙煎したオリジナルブレンドコーヒーや季節の花や実を使ったソーダなどのソフトドリンクから、オリジナルのクラフトビール、ワイン、日本酒などのアルコール類もラインナップ。

写真は、アルコールドリンクに合う「おつまみセット」(2808円)。熊本産豆腐の味噌漬けや、古来種野菜のジャムとクリームチーズ、季節のピクルス、クルミと人参の種のキャラメリゼなど、季節に合わせた絶品のおつまみを8種類盛り合わせて提供する。

このほかに季節の和菓子なども用意されているので、ランチからティータイム、ディナーに至るまで、「美」を感じながら食を楽しむ美食の時間が過ごせるはず。



ミヤケマイペーパーアイテム 「カード・封筒セット」「ポチ袋」1620円、「便箋・封筒セット」2160円
オリジナル商品をはじめ、暮らしに「美」を取り入れるGOODSも充実
「GOODS」の物販スペースでは、カフェで扱う器やオリジナル商品のほかに、ステーショナリーやファッション小物も充実。

写真は、SHISEIDO THE STOREのウィンドウディスプレイを手がける美術家ミヤケマイ氏によるオリジナルモチーフの「カード・封筒セット」「便箋・封筒セット」「ポチ袋」。京都の唐紙工房「かみ添」とのコラボレーションで、一枚ずつ丁寧に木版で手刷りをしているそう。椿と兎のモチーフはSHISEDO THE STOREオリジナル。



「??巻キーホルダー」各1296円
京都宇治で組紐を製作している「くみひも昇苑(しょうえん)」の「大田巻(おだまき)キーホルダー」(1296円)は、白・黄・朱・緑・藍と5色の展開。この5色はコンセプトである5つの季節にちなんだもので、「白」のキーホルダーはSHISEIDO THE STOREオリジナル。いずれも紐の部分は正絹100%となっている。実は、写真のような大き目の大田巻を作るのは至難の業だそうで、伝統ある工房でも限られた職人さんだけが担当しているという。

日々の生活が豊かになる小物や、心地よく身につけられるファッションアイテムがあれば、暮らしの中にも「美」が息づいて、心はきっと穏やかに。



美しい本や“美”のイベントも。楽しみながら自分本来の美を取り戻して
また、「BOOKS」では、「自然の造形美」「アヴァンギャルドな身体」「ローカルビューティー」「拡張するファッション」「フードクリエイション」の5つのテーマをもとにセレクトした美しい本たちが並ぶ。高い編集力と造本の美しさが人気の中国発インディペンデント出版レーベル「読庫(どくこ)」のノートブックも登場。眺めても、読んでも、心が豊かになる本の世界が楽しめる。

さらに「EVENTS」では、さまざまなライフスタイルや生活のシーンに寄り添いながら、「粧うこと」「考えること」「味わうこと」をテーマに、季節に合わせたイベントを開催予定とか。自分本来の「美」を取り戻すための提案があふれたスペースを、銀座散策の新しいコースに加えてみては。


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