12星座【敏感】ランキング　蟹座はなんても超敏感、だからやさしくしてね！

　いろいろなことを感じやすい人がいます。寒さや暑さ、人の視線や感情、感覚的なことから霊的なことまで、とにかく感じやすい敏感な人は、どの星座なのでしょうか。ランキングで紹介していきます。

■第1位　蟹座……痛がり、恐がり、超敏感だから、やさしくしてね
　堂々のトップ・オブ・敏感！　は、蟹座です。固い甲羅におおわれた蟹のように、普段の蟹座は結構強くて、「近寄ったら、承知しないからね！」と、なかなか隙を見せません。けれど、その強さは、痛がり、恐がりで超敏感な心を守るため。あんなに強気だった蟹座が、弱点をツンとつつくだけで、「ああん」と、くずれ落ちてしまうのです。だからどうか、蟹座にはやさしく、そうっと接してあげてください。

■第2位　双子座……感じやすいから不安なの
　いつも明るく活動的な双子座ですが、実は大変な心配性の不安症。それは、いろいろなことを感じ過ぎてしまうからです。「誰かに見られてる」「どんな風に思われてる？」「もしかしてウワサされてる？！」と、四六時中、気を張って、周りに気を遣って、双子座は精神をすり減らしています。それもこれも、敏感過ぎるから。かといって、1人でいるとさみしくなってしまうので、やっぱり誰かと一緒にいたくなるのです。

■第3位　魚座……晴れときどき敏感
　第3位の魚座は、普段はわりと鈍感なほうなのですが、ときどき、第1位の蟹座以上に、超敏感になることがあります。魚座の敏感さは、時と場合とお天気次第。それから相手次第ともいえるでしょう。あの人に対してはあんなに敏感に感じていたのに、別な人に対してはまるで死んだ魚みたいに無反応という場合もありえます。それが魚座の敏感クオリティ。たまに、霊的なことにだけ超敏感な魚座もいます。

　第4位の乙女座は、敏にして感。かなりの敏感体質です。そして、感じた通り敏捷に対応することもできる、やればできる子。第5位の天秤座は、敏感になることもできますが、感じすぎないコントロールもできる人。見てみないふりも対人関係には必要なのです。

　第6位の牡牛座は、刺激には耐性があるタイプ。感受性、感覚はむしろ鋭いのですが、多少のことでは動揺しません。第7位の射手座は、何かを感じても、好奇心が勝るので、もっと刺激をほしがって探検や冒険に出かけていくタイプでしょう。

　第8位の蠍座は、決して鈍いタイプではないのですが、感じたくないときは、拒否して、貝のように閉じこもってしまいます。第9位の水瓶座の場合、感覚入力機能を重視していないのと、インプットよりも、アウトプット優先するタイプなのです。

　第10位の山羊座は、敏感であることは弱さだと思ってしまう人。だから、いろいろなことを意思の力で乗り越えてきました。第11位の獅子座にとって、敏感さとは受け身の極致。人生において、受け身でいることは、損しているように思えてしまうのです。

　そして第12位は、牡羊座。敏感の反対です。鈍感……ではなく、「強い」のです。真冬にマッパで、「寒くねえぞ〜〜うら〜！」と叫びながら乾布摩擦して、肌が真っ赤！　そんな生き方をしてきた人なのです。

　敏感度は、年齢によっても変わってきます。十代でガラスのように敏感だった人も、アラサー、アラフォーになればちょっとやそっとじゃ壊れない強さを身につけていくものです。
（高橋桐矢）

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